2か月前、ゴールデンハムスターを飼い始めたと記事にしました。
⇒ゴールデンハムスターがかわいい。のっそのっそ、ゆったりのんびり。【新メンバー紹介】
上記記事でも書きましたが、ゴールデンハムスターを飼うのは初めてです。
飼う前に事前情報として聞いていたのは、
などなど。
じゃあ実際はどうなの?ってことで、
ゴールデンハムスターを実際に飼ってみて思ったことをお届けします。

当ブログ「はむねこメモリアル」では、ハムスターを大切に育てるために知っておきたい知識を発信しています。
ゴールデンハムスターが必ず人に慣れるとは限らない

はむねこ家のゴールデンハムスターは男の子(ぽっちゃん)です。
ハムスターの人慣れのしやすさでいえば、
と言われているので、
はむねこ家のぽっちゃんは、慣れやすいハズです。

じゃあ実際にすぐに慣れてくれたのか・・・?

いや、時間がかかりました(笑)
そうなんですよね、慣れるのには時間がかかりました。
「ハムスターが慣れるか慣れないかは個体それぞれ」を痛感しましたよ・・。

けど、今は手に乗ってくれるぐらい慣れました!
ハムスターが慣れてくれるまでに行ったことは、
上記のロボロフスキーハムスターが手乗りになるまでという手順と同じです。
とにかく根気よく、「私はあなたの敵ではありません」をアピール。
ゴールデンハムスターは賢いので、一度敵じゃないとわかってくれると比較的慣れるのが早いと思います。
ゴールデンハムスターは脱走する

はい、これも本当ですね。
正しくは、高さがある水槽のためまだ脱走はされてないのですが、
もう少し低ければ脱走できただろうな、と思います。
ハムスターはにおいなどで、外の世界を感知します。感知できる範囲は、自分の縄張りの範疇なんです。
そうなれば、自分の縄張りを確認したいというのがハムゴコロ。
というわけで、環境に慣れたハムスターは外の世界を確認しようと、脱走を試みます。

その脱走方法がかなり賢い。
はむねこ家のゴールデンハムスターも、どこにどう足をかけたら一番天井に近づけるか、
ということをわかっています。
SNSなどでみかけるゴールデンハムスターのこたちも、何とかして天井にたどり着いて脱走してます。

回し車の後ろ側とか、給水ボトルとかによじ登って脱走する子も見たな・・
はむねこ家の水槽の高さは45cmですが、あと5cm低くて蓋がついていなければ脱走できてます。
ということで、
というのが大切!
脱走してしまうと、ハムスターにとって外の世界は危険だらけです。
電気コード、少しの隙間、人間の食べかす、ほこりやちり等の汚れ、Gホイホイなどの害虫対策グッズ・・・

人の目がないところでは、外の世界は危険!脱走させないことが大切です!
ゴールデンハムスターは賢い

先ほどの、ゴールデンハムスターは脱走するでもお伝えしましたが、彼らは賢いです。
どうしたら脱走できるかな~って考えてます。
で、信じられないようなとこから脱走したりします(笑)
先日、ぽっちゃんが外に出たそうな様子をしていたので、部屋んぽをしました。
エサ置きがある辺りにパイプをおろし、そこから外に出てもらったのですが、次の日から夜になるとそのエサ置きのある場所で待機するようになりました(笑)
また、部屋を区切って部屋んぽしているのですが、その区切りをのぼって区切りの向こう側に行こうとします。

一度で「出れるとこ」「行けるとこ」と覚え、絶対に繰り返します(笑)
ゴールデンハムスターは想像以上に賢いです。
まとめ
ジャンガリアンハムスターとロボロフスキーハムスターを飼った経験と比べると、
やっぱり「人への警戒心は薄め」だと思います。
初めは警戒していても、慣れるのが早いです。
しかし、慣れて外の世界に興味を持ち出すと、「絶対に外にでてやる」という脱走心に火が付きます(笑)
天井に蓋がなければ、足場の高いところ(2階建てエサ置きやトイレなど)からジャンプして、あっという間に天井から脱走します。
そして、想像以上に賢いです。
賢いため、初めは人に警戒しますが、敵でないとわかると慣れるのが早い。
賢いため、脱走する方法を見つけられる。

これからゴールデンハムスターを飼う方は、「ゴールデンハムスターは相乗以上に賢くて、必ず脱走しようとする」という心積もりをしておいてください・・・
脱走対策については
>> ハムスターが脱走!?捕まえ方と予防策【すぐにすべき5つの対処】
をご覧ください♪
ではまた!