
こんにちは!まおみ(@maomihamham)です。
初めてハムスターを飼うという方の中には、
と不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方のために、この記事では、
など、「初めてハムスターを飼う」という方にむけて
はむねこ家のリアルな飼育情報をシェアします!

いってみよう!!
ハムスターのいる生活ってこんな感じ。
仕草や表情に癒される。

魅力的なのは、なんといってもかわいらしい仕草と表情。
小さいながらにも、一生懸命走り回り、ご飯を食べ、自分の縄張りをパトロールする・・
そんな姿に癒されます。
少しずつ心を開いてくれた時は感動。

個体差もありますが、警戒心が強いのがハムスター。
慣れないうちは、飼い主の気配がするだけで巣箱に隠れたり、
手を噛んできたり、ほふく前進で警戒していたり。
しかし、根気強くお世話をしていると、
ふとハムスターが「慣れてくれた」と感じることがあります。
飼い主がいても逃げなかったり、手からエサを食べたり、声に反応したり。

ツンデレかよ~~
そんなハムスターにメロメロです。
ハムスターとのルーティーンができる。
はむねこ家のルーティーンはこうです。
ハムスターとかかわる時間が、毎日の楽しみです。
ハムスターってどんな生き物?懐くの?子どもでもお世話できる?
「ハムスター」と一口でいえども、実は24種類もいます。
日本でよくみるハムスターの種類は
でしょうか。
特に、ゴールデン、ジャンガリアン、ロボロフスキーはペットショップにいると思います。
一般的に人への慣れやすさでいうと、
と言われています。
ただ、個体差もあるので、ゴールデンだから必ず慣れるわけではなく、
ロボロフスキーだから絶対に慣れないわけではないです。
どの種類にするかは、飼い主さんの好みでいいと思います。
ハムスターは懐くというより慣れる。

ハムスターは捕食される側の生き物。
警戒心が強く、「安全に過ごせて、豊富な食べ物があること」が一番大事です。
そのため、個体差もありますが、
犬や猫のように甘えたり、飼い主にすり寄ったりして、
「飼い主に懐く」ことは少ないです。
どちらかというと「慣れる」という表現がぴったりかも。
「飼い主=安全」だと認識すれば、手からエサを食べてくれたり、
手に乗ってくれたりすることもあります。

自分が超大型巨人に飼われてると思ってください。

そう思ったら、「懐く」というより「慣れる」やろね。
ハムスターは怖がり。ストレスに弱い。

ハムスターはストレスで毛が抜けたり、病気になることもあります。
安全に眠れる巣箱がない、暑すぎ寒すぎ、ケージが狭いなどストレスの要因はさまざまですが、
ありがちなのが「ハムスターを触りすぎる」です。

かわいいから触りたくなる気持ちはわかるけど・・・
警戒心が強いので、過度に触られたり構われたりするのはストレスの元。
ハムスターから近づいてきたときに、健康チェックも兼ねて、少し触れあう程度がいいと思います。
ハムスターは一匹オオカミ。

ハムスターはすごく縄張り意識が強い生き物。
大人になり縄張り意識が芽生えたのち、自分以外のハムスターがそばにいると、
縄張りを荒らされることにストレスを感じ、他のハムスターと喧嘩することもあります。
また、本来集団生活をする生き物ではないので、一匹でも寂しいということはありません。
※ロボロフスキーハムスターは相性が良ければ多頭飼いできる可能性がありますが、おすすめしません。
≫ハムスターの多頭飼いしようとしてませんか?【結論:多頭飼いはリスクが大きい】

なんか・・・孤高の生き物ってかんじ。
ハムスターは夜行性。
ハムスターの活動時間は主に夜。昼間はほとんど寝ています。
個体によっても違いますが、はむねこ家のハムスターは夜の6時~7時頃になると活動開始。
ただ、日によっては夜8時~9時になってやっと巣箱から出てくることもあります。
もし子どもの希望でハムスターを飼うということであれば、
ハムスターの活動時間と上手く合わないかもしれません。

たまに会えたらめいっぱいお世話してあげよう!
子どもでも読めるハムスターの飼育本についての記事はこちら
≫ハムスターの飼い方を学ぶ!子どもが読めるおすすめ飼育本を紹介します。
ハムスターは個体によって性格が違う。
これまで何匹かハムスターをお迎えしましたが、
個体によって性格がはっきりしていて、すごく面白いなと思います。
はむねこ家の例でいうと、
ジャンガリアンハムスターのひじかたさんときゅーちゃん

おっとり、のんびり、マイペース。

警戒心強め。自己主張が激しい。
ロボロフスキーハムスターのぴぃちゃんとチャップリン

好奇心旺盛!飼い主の手にも興味津々。

典型的なロボロフスキーハムスター。怖がりで逃げ足が速い。
でも最近慣れてきたかも?
このように、個体それぞれ性格が違うなあと思います。
だからこそ、一匹一匹がより愛おしく感じます。
ハムスターの飼育にかかる手間やお金は?
ハムスターの毎日のお世話。

ハムスターを迎えたら、毎日のお世話が必要です。
具体的にはこんな感じ。
はむねこ家では、ハムスターが活動し始める夜8時~9時を目安にお世話をします。
まず、エサ入れと給水器を回収して洗います。
エサと水を補充したら、次はトイレ掃除。
トイレ砂の汚れているところを取り除いて、新しい砂を少し入れて終了。

毎日必ずするお世話はこんな感じです。
1~2週間に1回するお世話。

1~2週間に1度のお世話もあります。
まず、ハムスター自身には、キャリーケースや小さい水槽などほかの場所で待機してもらいます。
この時、ハムスターに触らず筒やコップで移動させると、
飼い主自身のにおい=縄張りを荒らす人と認識されないかなと思ってます。
その後、床材と巣材を少しとりわけ 、
残った床材と、床材の下にあるうんちを全て捨てます。
ケージをふき、先ほどとりわけた床材・巣材と
新しい床材・巣材を入れてセッティング。
これでOKです。
※お迎えしたばかりのハムスターは、環境に慣れるまでこの掃除は不要です。

これらの掃除に加えて、汚れてきたなと思ったら
回し車やトイレ、砂場容器自体を洗います。
ハムスターの飼育にかかるお金。

ハムスターは犬や猫と比べると、価格の面では比較的買いやすい生き物です。
はむねこ家が計算した結果、ハムスター飼育にかかるお金は
でした。
詳しい算出内容は、こちらをご覧ください。
≫ハムスターを飼いたい!いくらかかる?【初期費用と毎月の固定費】
初めてハムスターを飼う人がおさえておくべきこと!
ハムスターがお家に慣れるまで「触らない・覗かない・ほっておく!」

自然界でハムスターは「捕らわれる」側の生き物。
知らない場所、知らないにおい、知らない生き物・・・
ハムスターにとっては恐怖です。
ハムスターをお迎えしたら短くても1週間(というより、ハムスターが慣れるまで)
構いすぎないようにしたほうがいいです。
初めの1週間構いすぎた結果、「この人間怖い」と敵対視されると、なかなか慣れてくれません。
お迎えしたら気をつけることはこちらに書いています。
≫ハムスターに慣れてもらうために!初めの1週間合言葉は「触らない・覗かない・ほっておく!」
何よりも大切な温度管理!

ハムスターが暮らすための適温は20度~25度。
28度以上が続くと熱中症、15度以下が続くと低体温症で命を落とすことがあります。
「ほんの一晩」「留守の間だけ」温度管理を怠っただけで、弱ってしまうんです。
そうならないためには、エアコンが必須!
エアコンで温度管理をすれば、必要以上に心配することはないと思っています。

はむねこ家は、夏冬は24時間エアコン稼働させてます。

ケージ内の温度が適温になるようにエアコンで調整してください!
備えあれば患いなし。近くの病院を見つけておく!

案外見落としがちな病院。
ハムスターも生き物なので、風邪をひいたりけがをすることもあります。
でも、ハムスターのような小動物を診てくれるところって多くないです。
病院に行かなきゃ!って時に「見つからない!!」ってことにならないために、
事前に問い合わせて、診察してくれるかどうか確認しておくと安心。
初めてハムスターを飼うならコレさえ用意すれば大丈夫。
ハムスターを飼うのに必要な飼育グッズ一覧。
ハムスターを迎えようと心に決めた方。
よし!必要なものを買おう!と思っても、
ケージは何が良い?床材は?ペレットは?と
調べているだけでぐったり・・・しませんか?

調べるだけ調べて疲れてしまった経験あり。
そこで、はむねこ家で愛用している飼育グッズを一覧にしてまとめました。
≫【ハムスター 飼育グッズ】安心して買えるおすすめグッズを紹介!(ジャンガリアンハムスター編)
もしよければ、ご活用ください。
まとめ
以上、「ハムスターを初めて飼う方へ!リアルな飼育事情をお届け!」でした!
はむねこ家のハムスター飼育事情を通して、
「ハムスターを飼ったあとの生活が想像できた!」
「ハムスターを飼うときの参考になった!」と思ってもらえたら嬉しいです。

素敵なハムスター生活を!
ではまた!
まおみ