ハムスターの飼育は心配なことが多すぎる!?7つの心配の解消方法を紹介します!

ハムスター 心配事 アイキャッチ飼育事情
おやつを食べるハムスター
おやつうまうま

どうも はむあき( @yasuaki41 )です!

ハムスターを初めて飼うとき、あまりのかわいさにワクワクする反面、

 

飼育方法はコレで合っているんだろうか

  

と心配になる方も多いのではないでしょうか。

 

ぼくたち夫婦も実際にそうでした。

心配事が多すぎて、何から調べたらいいんだろうか、と悩んでしまうこともありました。

 

本来なら飼育する前に、こういった心配ごとは解消できていることが理想です。

しかし実際は、かわいい姿に魅了されて衝動的にお迎えし、あとから飼育方法を調べるという方も多いと思います。

 

この記事では、ハムスターの飼育に関する心配ごとがたくさんある方の参考になるよう、さまざまな心配ごとの解消方法を紹介します!

  

hamsterbook

心配ごとはこんなにもある!

   

エサ・おやつの種類・量は?

ハムスターのペレット
ハムスターのペレット

もしかしたら、某アニメの影響で「ハムスターの主食はひまわりの種!」って思い込んでいる方もいるかもしれません。

(実際にインスタグラムで、餌入れにひまわりの種しか入れていない人を見かけたことがあります^^;)

 

多くの方がご存知だとは思いますが、ハムスターのエサは基本的にペレットです。

 

ここで注意したいことは、特に意識せずにハムスターのミックスフードを与える方が多いということです。

 

ミックスフードは、あたかもハムスターの主食として販売されていますが、おやつも一緒に入っているので、ハムスターはおやつだけ選んで食べてしまい、栄養バランスが崩れ、肥満になります

 

エサ・おやつについてはこちらの記事で取り上げています。

ハムスターのエサは基本的にペレット(ミックスフードでないもの)だけで大丈夫です。

おやつ(ひまわりの種なども含む)は毎日与えず、ご褒美としてたまにあげるようにしましょう。

 

温度設定は?

エアコン
夏冬はエアコン必須です。

ハムスターは暑さにも寒さにも弱い、というのは何となく知っているけど、じゃあ実際に温度管理はどうしたらいいの?と思う方もいると思います。

どの種類のハムスターにも言えることですが、適切な温度は20~25度あたりです。

 

夏と冬はエアコンをつけっぱなしにする方が安心ですね。

温度管理についてはこちらの記事で紹介しています。

給水器の水、ちゃんと出てる?

給水器
置き型給水器

ハムスターは給水器から水を飲みますが、身体が小さい分、飲む水の量も少ないです。

そのため、給水器に水をセットしてから減ったのかどうかわからず、

「本当に水を飲めているのか?」

と心配になることがあると思います。

 

飲めているか確認するためには、給水器の目盛りに合わせて水を入れてセットするのが有効です。

(目盛りがない場合はペンでラインを書き、毎回そのラインに合わせて水を入れるのもいいと思います)

 

それでも心配な方は、実際に給水器の先端をハムスターみたいにペロペロと舐めてみるといいと思います。

 

僕はこの方法でちゃんと水が出てくることが確認できたのでとても安心できましたよ^^

 

※舐めた後はちゃんと洗いましょう。人間の唾液や匂いがついているとハムスターは嫌がると思います。

 

脱走しないか?

ハムスターは予想以上に活発で、狭いところにも入り込みます。

いつ脱走されるか分からない、と心配になりますね。

 

金網ケージなどで前に扉がひらくタイプのケージを使用している場合は、開け閉めする際に必ずカギ(扉の固定部分)をロックしていることを確認しましょう。

 

よくSNSなどで、カギを閉め忘れて気づいたら脱走していた、という投稿を見かけます。

 

水槽タイプで前に開く扉がないケージを使っている場合は、高さが十分にあるケージを選び、高いトコロに登りやすいレイアウトになっていないか確認しましょう。

 

ゴールデンハムスターの場合は、器用に回し車の上に2本足で立ち、身体を上にのばしてケージの端っこに手を引っ掛け、無理やり登って脱走することもあります。

 

たまに、市販のケージではなく余っていたダンボールで飼育している方を見かけますが、いつか必ずかじって穴をあけ脱走します。

 

ダンボールをケージ代わりのすることだけは避けましょう。

 

スポンサーリンク

体調管理は?病気も心配。

病院
近くの病院をチェック!

いつもよりご飯を食べていない、変な鳴き声がする、など気になることがある場合は、ず動物病院に連れていきましょう。

  

しかし、病院に連れていくこと自体もハムスターにはストレスになるので、ある程度は自分でもハムスターの体調を判断できるように知識をつけておいた方がいいです。

 

こちらの記事で、ハムスターの病気について特化された本も紹介しているので見てみてください。

 

心配でお出かけできない。

見守りカメラ
見守りカメラ。じーっと見守るよ。

外出している間にハムスターに異変があったらどうしよう、と心配で外出できなかったり、旅行を断念する方もいるかもしれません。

 

我が家ではこの心配事を解消するために、見守りカメラを導入してみました。スマホから遠隔でケージの様子が確認でき、カメラに映る位置に温湿度計を設置しているので、エアコンがちゃんと効いているのかも分かります。

 

心配性の方にはとてもおすすめですよ!

 

踏んづけてしまわないか?

ハムスターはとても小さいので、気づかずに踏んづけてしまわないか心配だ、という意見も耳にしたことがあります。

 

基本的にハムスターをケージ内だけで生活させれば、この心配事は簡単に解消されます。

脱走にはくれぐれも気をつけましょう!

 

注意が必要なのは、「部屋んぽ」(ケージから出してお部屋の中で遊ばせてあげること)です。

 

SNSでもよく見かけますが、部屋んぽしてたら行方不明になった、という投稿も見かけるので、飼育初心者の方は避けた方がいいと思います。

 

結論:飼育に関する正しい知識を増やしましょう!

どの心配事にも言えることですが、多くの飼育本を読み、飼育に関する知識をつけることで多くの心配事を解消することができます。

 

この記事を見られている方は飼育初心者だと思います。そんな方にぜひ見ておいてほしい記事も紹介しておきます!

以上、「ハムスターの飼育は心配なことが多すぎる!?不安の解消方法を紹介!」という内容でした。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。