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ハムスターって、お迎えしたらどんな暮らしになるんだろう?
という方に向けて、この記事では、
について紹介していきます。
この記事を読めば、ハムスターを初めてお迎えした初心者が、どんなお世話をしてハムスターがどんな暮らしをするのかの一例がわかります。

当ブログ「はむねこメモリアル」では、ハムスターを大切に育てるために知っておきたい知識を発信しています。

振り返ると、初心者のころは無茶苦茶なお世話をしていたね・・

知識不足だったね。反省してます。
ハムスターを初めてペットとしてお迎えした経緯
ペットの飼育経験

まず、はむねこ家のペットの飼育経験などについて紹介しておきます。

私は本当にいままでペットを飼ったことがありませんでした。

僕は小学生の頃にハムスター2匹を育てていたよ。
夫の「はむお」は子どもの頃にハムスターを飼っていたので、ハムスターを飼育したらどんな暮らしになるのかが想像できていました。
ですが、私は今まで全くペットを飼ったことがなかったので、

「家のなかに人間以外の生き物がいる」ってどういうこと?
みたいな感覚で、ワクワク半分、不安もたくさんありました。
ハムスターを飼っていた頃が懐かしい
そうです。
お察しの通り、はむねこ家(というより私)が初めてのペットとしてハムスターをお迎えしたキッカケは、夫の「はむお」の希望です。
2人での同棲生活がはじまり、お互いに仕事も落ち着いてきた・・・というときに、

ハムスター飼ってた頃、楽しかったなぁ~。また飼いたいなぁ。
という一言で、ハムスターをお迎えすることに。

わたしにとっては一大事!!迷って迷って、考えて考えて、一大決心!!
ここから、私のドキドキはじめてペット生活がはじまるのです。
初めてのペットの飼育記録【ハムスターブログ】

ジャンガリアンハムスターを里親としてお迎え
はむねこ家にとって初めてのハムスターとなるジャンガリアンハムスター「ひじかたさん」は、インターネットの里親募集の掲示板と通じて、個人の方から里親としてお譲りしていただきました。
その個人の方は、自宅でハムスターの繁殖を行っていて、同時に生まれたハムスターの兄弟のうちの何匹かを里親に出されていました。

何匹か候補の子がいましたが、プディングの色に惹かれました!

まさか毛色がどんどん変わるとは思わなったけどね(笑)
「ひじかたさん」のお迎えには、夫のはむおが出向きましたが、連れて帰るときはドキドキが止まらなかったとのこと!
ちなみに、このときはハムスター用のキャリーケースを持っていなかったので、SANKOさんのジョイントでつけるタイプのバスハウスをキャリーケースとして使いました。

ジョイント部分は、フタで閉じられるので、意外とキャリーケースとしても問題なく使えました。
ただ、やっぱりハムスターをお迎えするのであれば、専用のキャリーケースを持っておくべきです。
この頃のはむねこ家は、本当にハムスターについて勉強不足でしたので・・
これからハムスターをお迎えする予定の方は、ぜひハムスター専用のキャリーケースを用意してあげてくださいね。
>> ハムスターのキャリーケース『はむはむキャリー』が超オススメ!
小さいハムスターが可愛い!

さん
ここ、どこ?

わわわ・・何、この小さい生き物・・!

さん
わわっ、何、この大きな生き物・・

か、かわい~~~!!

さん
なんか、僕のことずっと見てる・・
ち、ちいさい・・
まおみの内心はドキドキ・・
初めての動物との生活・命あるものをお世話する責任感。
すこし恐怖を感じると同時に、

ひじかたさんを見てると、心が温かくなって、動物のもつ癒しのパワーに圧倒されました。
と、初めてのハムスターの飼い主なりに、「頑張らないと!」と思いました。
構いすぎてしまった
ハムスター初心者あるあるなのですが、「ひじかたさん」をお迎えしたばかりの頃は、

きゃーかわいいー!!こっち向いてーー!

手に乗ってごらん♪
などと、飼い主のエゴ大爆発で構いすぎてしまいました・・
ハムスターが環境に慣れるまで、しばらくそっとしておいてあげるべきなのに・・

本当に反省しています・・
ハムスターを初めてお迎えすると、あまりの可愛さについつい構ってしまいがちですが、ここは我慢が必要です。

これからハムスターを飼う方が、同じ過ちを犯さないように、このブログで情報発信しています。
>> ハムスターのお迎え1週間の過ごし方【気を付けることは3つ!】
ケージをジョイントトンネルで拡張
ハムスターグッズとして、ジョイント型のトンネルをつなぎ合わせてケージを拡張できる商品がたくさん販売されています。
たとえば、こういうやつ↓
はむねこ家でも、このタイプの商品をたくさん購入してケージを拡張していました。

ひじかたさんはトンネルが大好きだったね。

見つけたら速攻で入ってたよね(笑)

ハムスターは狭いところが好きなので、トンネルを見つけるとすぐに入ってしまうようなトンネル好きの子も結構います。
それは良いのですが、はむねこ家がやらかしたのは、トンネルを垂直に設置していたこと。

この画像の左に映り込んでいるのは、コレ↓です。

迷路みたいに構築していくのが楽しくて・・
これも、いわゆる飼い主のエゴです・・
ハムスターは上下の運動が苦手なので、垂直にトンネルを設置すると落下してケガをする危険性もあります。
>> 【ハムスターの落下事故】元気?大丈夫?いいえ、すぐに動物病院へ。
勉強不足のはむねこ家では、ただ楽しいからという理由で、好き放題にトンネルを設置していました。

ハムスターの安全を第一に考えてあげないとダメでした・・
イエロープディングの毛色が変化
イエロープディングのジャンガリアン「ひじかたさん」は、やはり毛色がかわいいという理由でお迎えすることになりました。

イエロープディングの毛色って、めっちゃ可愛いね!!

優しい見た目だから、きっと性格もやさしいよ!!
>> ジャンガリアンハムスターのプディングって?太りやすい?性格は?
ただ、毛色に惹かれたのが一番の理由でお迎えしたものの、飼育してから日数が経つにつれて毛色がどんどん変わっていき、どっちかというと灰色のハムスターになりました(笑)

いま思えば、ストレスのかかる飼育環境のせいで、毛色に影響が出たのかもしれません。
ただ、当時は毛色が変わったからといって、特に気にしていませんでした。

毛色が薄くなってもかわいいね~
みたいな感じ。
かじり木を噛んでくれない

ハムスターを飼育するなら、かじり木が必要だよね!!
と当然のように考えて、ひじかたさんのケージ内にかじり木を設置。
でも、ぜんぜん噛んでくれない・・

せっかく置いたのに、なんでかな?

ほら、ここにかじり木があるよ~
なんて、噛んでもらいたい一心で目の前にかじり木を持ってきたりもしましたが、ぜんぜん噛まない(笑)
もちろん、今となっては、ハムスター自身が必要としていないなら、かじり木を無理に置く必要がないことは分かっています。
>> ハムスターがかじり木をかじらない?【それ、いらないかも】

でも、当時は噛んでくれないなんて、体調でも悪いのかな?
などと、とにかくかじり木を噛んでもらおうと無駄な努力をしていました。
無理にかじり木を噛ませようとしていたことも、きっとひじかたさんにとってはストレスになっていたんだと思います・・
ひまわりの種を食べすぎて肥満に
これまたハムスター初心者あるある。
ひまわりの種をハムスターに与えすぎるという失敗・・
当時は、

ひまわりの種、ホントおいしそうに食べるよね!!

そんなに好きなら、もっとあげちゃおう!!
と、食べている姿を見るのが嬉しくて、どんどんひまわりの種を与えていました。
だたでさえ肥満になる原因のひまわりの種を、太りやすいで有名なイエロープディングのひじかたさんにバクバク食べさせていたはむねこ家・・
>> 【ハムスターの肥満】なぜ太る?3つのダイエット法でおデブ解消!
これもハムスターの勉強不足からくる失敗です。
これからハムスターをお迎えする方にはぜひ知っておいてもらいたいこと↓
ハムスターの主食はペレットで、ひまわりの種はたまにあげるべきハイカロリーなおやつ。

なんなら、ひまわりの種は与えなくてもいいくらい。
ストレスを与えすぎたかも
そんなこんなで、飼い主のエゴ満載の飼育環境で暮らしていたひじかたさん。
きっと大きなストレスを抱えながら暮らしていたんだと思います。

ほんとうに悪いことをしたな、と反省しています。

これからハムスターを飼う方は、気を付けてね。
ハムスターはもともとストレスに弱いデリケートな生き物です。
なるべくストレスを与えないように工夫してあげる必要があります。
>> ハムスターのストレス解消法9選!発散させないと死亡することも。
1歳半で亡くなった
ひじかたさんは、ハムスターの平均寿命からすると短い、1歳半を迎えるころに亡くなりました。
きっと、ストレスが多い飼育環境だったために、早死にさせてしまったのだと思います・・

ハムスターを可愛がる気持ちだけでは、ハムスターを幸せにできないね・・

ちゃんとハムスターについて勉強しないとダメ・・
ひじかたさんが亡くなったときは、ペット霊園に依頼して火葬していただきました。
>> ハムスターが亡くなったらどうすればいい?火葬の値段や埋葬方法。
初めてのペットとしてハムスターを育ててみた感想

飼育に必要な知識が足りてなかった
ここまで、何度もお伝えしてきましたが、はむねこ家は初代ハムスターの「ひじかたさん」を飼育していたときは、完全にハムスターについて勉強不足でした。

ハムスターのことを大事にしているつもりでも、ストレスを与えているだけという可能性もあります。

まずは、飼育本を読んで、お世話の基本をしっかりと学ぶ必要があります・・
>> 【ハムスターの飼育本まとめ】初心者にオススメの5冊!【目的別】
ハムスターの魅力は想像以上だった
かなりストレスのかかる飼育環境にしてしまったことは反省ですが、はじめてハムスターをお迎えしてみた感想としては

ハムスター、かわいすぎる!!

ずっと飼っていたいね!
と思うほど魅力的な存在でした。
>> 【ハムスターの魅力】癒されるポイント5選!初心者でも飼いやすい!
初代ハムスター「ひじかたさん」で失敗してしまったことを教訓に、たくさんハムスターの飼育本を読んで勉強するようになりました。
今では、初心者さんが、わたしたちと同じ失敗をしてしまわないように、情報発信できるまでになりました。
ハムスターが初めてのペットでよかった【まとめ】

以上、はじめてのハムスター「ひじかたさん」をお迎えした経緯と飼育記録についてでした。

ひじかたさんは、ハムスターの魅力をぼくたちに教えてくれた大切な家族です。

かわいいハムスターが幸せに生きられるように、これからもハムスターについて勉強していくつもりです!!
このブログで発信している内容が、ハムスター初心者さんのお役に少しでも立つことができれば幸いです。
皆さんが素敵なハムスターライフを送れますように♪
ではまた!

さん
お迎え直後は、あまり構っちゃいけないんだよね?もっと姿を見たいのに・・

ペットの見守りカメラがあれば、バッチリ姿を見れますよ♪

さん
ハムスターを2匹一緒に飼育してみたいんだけど、難しいの?

初心者さんには難しいかも・・。しっかり勉強しておくことが大切です。