ハムスターが観葉植物を食べたら危険！３つの予防策と対処法

という疑問をお持ちの方へ。

この記事では、

について解説していきます。

この記事を読めば、ハムスターが観葉植物を食べないように対策して、安全に暮らせるようになります。

ハムスターにとって観葉植物は毒

ハムスターにとって、インテリアとして飾ってある観葉植物は毒になってしまいます。

と思う方もいるかもしれませんね。

もちろん、すべての観葉植物がハムスターにとって毒になるとは限りませんが、有害なものが多いです。

アサガオ	スイセン	ベゴニア
アジサイ	スズラン	ポインセチア
アロエ	チューリップ	ポトス
シクラメン	パンジー	ユリ
スイートピー	ヒヤシンス	ほか多数

引用元：今泉忠明(監修)『幸せなハムスターの育て方』(大泉書店/2012)

なので、わざわざリスクを冒してまでハムスターに観葉植物を食べさせる必要はありません。

植物を与えたい場合は、エサとして販売されているドライタイプのものや、新鮮な葉物野菜などにしておきましょう。

ハムスターに観葉植物を食べさせないための予防策

① 散歩・部屋んぽをするなら片付ける

ハムスターが観葉植物を食べてしまうシチュエーションのほとんどは、お部屋の中を散歩（部屋んぽ）させるときではないでしょうか？

ハムスターの移動範囲に観葉植物がある場合は、片付けておきましょう。

お部屋の中には、コンセントのコードなどハムスターにとって危険なものがたくさんあります。

ハムスターに部屋んぽさせる場合は、とにかく危険なものが一切なくなるように事前に準備する必要があります。

そうは言っても、

という場合は、小動物用のプレイサークルがオススメですよ♪

小動物用のプレイサークル

はむねこ家でもプレイサークルでハムスターを散歩させていましたが、大活躍でした！

② 子どもに危険性を教えておく

散歩以外にハムスターが観葉植物を食べてしまうシチュエーションとしては、子どもがちぎった観葉植物の葉をハムスターに興味本位で与えてしまうことが考えられます。

このパターンを防ぐためには、子どもにしっかりと観葉植物をハムスターに与えてはいけないということを普段から教えてあげる必要があります。

子どもでも読みやすいハムスターの飼育本もあります。

子どもと一緒に飼育本を読むことで、ハムスターのお世話に対して責任を感じられるように教えてあげましょう♪

③ フェイクグリーンにすれば安全でオシャレ

ハムスターが不慮の事故で観葉植物の葉を食べてしまわないための有効な対策。

それは観葉植物をフェイクグリーンにするということ。

フェイクグリーンにすれば

などのメリットがあります♪

正直、ハムスターにお部屋を散歩させたいなら、観葉植物はフェイクグリーンにしておくべきです。

子どもが幼い場合、ハムスターのお世話をきちんと理解できなくても、フェイクグリーンにしておけば興味本位で葉っぱを与えてしまうということも起こらないので安心です。

>> 造花・フェイクグリーン専門店『プリマオンライン』のページ

ハムスターが観葉植物を食べたときの対処法

動物病院へ連れて行く

万が一、ハムスターが観葉植物を食べてしまったという場合はすぐに動物病院へ連れて行ってあげましょう。

そのときに、念のため食べた植物と同じものを持っていくと、獣医師さんに状況がスムーズに伝えられます。

無理に吐かせない

食べてしまった観葉植物を吐かせるために、ハムスターの体を逆さにしたり叩いたりするのはやめましょう。

素人が思い付きで処置をしようとすると、より悪い状況になってしまうかもしれません。

とにかく動物病院に連れて行くことを最優先しましょう。

ハムスターが観葉植物を食べないように注意して【まとめ】

以上、ハムスターが観葉植物を食べないための予防策と対処法についてでした！！

とは言っても、

という方は、迷わず