
こんにちは!まおみ(@maomihamham)です。
ハムスターの体調が悪い・・・病院行かないと!
ハムスターを飼っていたら、おそらく1度はそんな事態に陥ると思います。
じゃあどうやって病院まで移動?ケージごと?紙の箱?
断言します。早めにキャリーケースを準備しておいたほうがいいです。
きゅーちゃんが通院する際、何度使ったかわかりません。
今日は
について、はむねこ家の方法も交えてお話しします。

いってみよう!
ハムスターのキャリーケースは必要?

キャリーケースは、主にハムスターの短時間の移動に使う移動用ケージ。
想定されるのは病院。
本当は使っているケージをそのまま使えたらいいですが、そうはいかないことありますよね。大きなケージを使っている、ケージ自体が重いなどなど。
紙の箱だと、ハムスターがかじって脱走するかもしれません。
ですから、移動用のキャリーケースを使います。
「いつ病院にいくことになるか」なんて予想もつかないですから、その時になって慌てないために準備していおいたほうがいいです。
キャリーケースで病院まで移動するときの方法と注意点
キャリーケースで移動する前に

ハムスターをキャリーケースで移動させる前に、キャリーケースの中の環境を整えます。
具体的にはこんな感じ。
まず、普段ハムスターが生活している環境のもの、つまり床材をキャリーケースにいれます。自分のにおいがついているものは、ハムスターにとって安心材料です。また、おしっこをする可能性もあるのでたっぷりいれておきます。
次に、給水器について。キャリーケースによっては、給水器がついています。
でも、2~3時間くらいの移動であれば、給水器は要らないと思ってます。なぜなら、移動のゆれで給水器の水がしたたり落ちる、水がこぼれるという事故が怖いからです。
ハムスターって水に弱いです。さらに体調を悪化させる原因になります。
もし水分補給が心配であれば、キャベツなどの野菜をいれるのをおすすめします。
キャリーケースで移動するときの注意点

キャリーケースで移動するときに気をつけていることです。
まず、キャリーケースの上からタオルなどをかけます。できるだけ落ちつく環境になるよう、暗くしたいからです。(まあハムスター本人は、キャリーケースに入った時点でパニックだと思いますが・・・)
また、外気の風を遮断するためでもあります。
次に、夏や冬など、ハムスターにとってつらい季節の温度調整。はむねこ家は車がないので、移動時間=外気に触れる時間。
なので、夏はタオルに保冷材を巻いて、キャリーケースの上部に設置。8月の信じられないくらいの猛暑のときは(人間も辛い)側面にも保冷材を設置してました。
また、保冷バック(中に銀色の断熱材があるもの)にキャリーケースをいれるのもおすすめです。
冬は、カイロをキャリーケースの床の一部にあたるように設置。ハムスターが暑いと感じたらよけられるように、です。
ハムスターにとってキャリーケースでの移動は、大パニックになること間違いなしなので、できるだけゆらさない。といっても限界があるので、少なくとも両手で抱えるようにして移動してました。
はむねこ家のおすすめキャリーケース

マルカンさんの「はむはむキャリー」です。これまでハムスターの通院や、お迎え時に何度も使用していますが、特に不便はありません。
裏側。

はむはむキャリーの使いやすいところ
使いやすい点はこんな感じです。
床部分が長方形なんですよね。だから、持ちやすいです。大きかったり丸かったりすると、落としそうで怖いので助かってます。
また、空気穴が少し大きめなので中の様子も伺えます。常に外が見える状態だと怖がらせるかなと思って、完全透明なところがないのもお気に入り。
はむはむキャリーの気になるところ
気になる点としてはこんな感じ。
全て前開きが故ですね。使うときは慎重に使ってます。
また、はむねこ家では一切なかったのですが、「空気穴が少し大きいからそこをかじってしまう」という意見もありました。
改めてキャリーケースをよくみてみると・・・。

下の空気穴はふさがれてますが、上の空気穴はかじれる構造。
途中までプラスチック板があるのがわかります。

途中までプラスチックの板があります。
個人的には、ジャンガリアンの小ささならかじりにくい、ゴールデンハムスターならかじれるかもなあと思いました。
さいごに
ハムスターの移動、特に病院に行かないといけない!というのは突如やってきます。
ただでさえ、「ハムスターの病状」で頭がいっぱいなのに、キャリーケースがない!なんてことになればパニックです。
備えあれば患いなし。
ハムスターのキャリーケース、とりあえず準備しておいて損はないです!
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以上、「ハムスターの病院への連れて行き方【キャリーケースを準備】」でした!
お役に立てたら嬉しいです。
ではまた!
まおみ
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