ハムスターのキャリーケース『はむはむキャリー』が超オススメ！

という方のために、この記事では

について解説していきます。

この記事を読めば、納得してハムスターのためにキャリーケースを用意して、快適にお世話できるようになります。

ハムスターのキャリーケースは必要！

キャリーケースが活躍する場面

と疑問に感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。

ハムスター用のキャリーケースがあると快適で安全な場面はたくさんあるんです。

たとえば、キャリーケースの出番はこんな感じ↓

出番① ハムスターのお迎え時

ペットショップやブリーダーさんからハムスターをお迎えする際、いざお迎えするハムスターを決めてから気づくのです。

と。はむねこ家でも過去にやらかしたことがあります。

ペットショップで２代目ジャンガリアン「きゅーちゃん」を衝動お迎えしてしまったとき。

いざ連れて帰るタイミングになり、

この時点でお迎えの手続きを済ませてしまっていたこともあり、結局はショップが用意してくれた小さな小さな紙箱に入れて連れて帰ることに・・

幼いハムスターが２、３匹入れる程度の本当に小さな紙箱に入れることになってしまい、かわいそうなことをしたと反省しています。

出番② 動物病院へ連れていくとき

ハムスターの具合が悪くなって、動物病院に連れていくことになったときも、キャリーケースがないと大変な思いをします。

はむねこ家がはじめて動物病院に行こうとしたとき、

となりました。

幸い、このときはハムスターの健康診断が目的でしたので、急いで通販でキャリーケースを購入し、後日あらためて出直しました。

出番③ 掃除のときの退避場所

ハムスターのケージを全体的に掃除する場合、ハムスターをケージから退避させないとストレスを与えてしまいます。

そうでないと、ハムスターがパニックになってしまいます。

これを防ぐには、退避場所としてキャリーケースや別のケージを用意する必要があります。

ただ、はむねこ家としては、ここで別のケージではなくキャリーケースを使っておくことをオススメします。

理由は、

からです。

キャリーケースの出番は突然やってくる

ハムスターの移動、特に病院に行かないといけない！という場面は突如やってきます。

ただでさえ、「ハムスターの病状」で頭がいっぱいなのに、

なんてことになればパニックです。

病院に行くのは基本的に、ハムスターが不調のとき。

という目的のために、あらかじめキャリーケースを用意しておいて、飼い主・ハムスターともに慣れておくことが重要です。

また、事前の備えとして、飼い主がハムスターの病気についてある程度知っておくことも大切です。

ハムスターの病気に特化した書籍があるので、ぜひ１冊持っておきましょう。

ハムスターのキャリーケース『はむはむキャリー』

次は、はむねこ家で実際に使っていたキャリーケースを、良いところ・気になるところも含めて紹介します。

『はむはむキャリー』（マルカン）

はむねこ家が愛用しているキャリーケースは、マルカンさんの「はむはむキャリー」です。

いろんなメーカーからキャリーケースが販売されていますが、この『はむはむキャリー』の特徴として、すぐに思いつくものを列挙すると

などなど。

わたしの知る限りでは、カラーはこの１パターンですが、可愛らしい色合いなので気に入っています。

はむはむキャリーを購入した経緯

はむはむキャリーを購入した経緯についてですが、ハムスターのためにキャリーケースが必要だと感じた理由については、すでに解説させていただきましたので割愛です。

いろんなキャリーケースがある中で『はむはむキャリー』を選んだ理由は

はむねこ家では、金網ケージで飼っていた子が不正咬合になってしまった経験から、金網ケージを使わないように徹底しています。

※はむねこ家では、金網ではなく水槽ケージを愛用しています。

ですので、金網が使われているキャリーケースはすべて候補から外しました。

そして、メーカーのマルカンさんは小動物用の商品をたくさん出していることもあり、

と判断しました。

あとは見た目の好みもありますね。個人的に『はむはむキャリー』の優しい色合いが気に入りました。

はむはむキャリーのメリット

実際に使ってみて分かった、はむはむキャリーの使いやすい点はこんな感じです。

はむはむキャリーは床部分が長方形なんですよね。だから、持ちやすいです。

Amazon マルカン はむはむキャリー商品ページ サムネイル画像

また、空気穴が少し大きめなので中の様子も伺えます。

しかも、完全透明なところがないのもお気に入り。

虫カゴのような透明のケースだと、丸見えでハムスターは落ち着かないですよね。

そして、プラスチック製だと持ち手の部分がたわんだりするのかなと不安もありましたが、まったくそんなことはありませんでした。

全体がプラスチックでできているおかげで、丸洗いもできて掃除が簡単で助かりました♪

はむはむキャリーのデメリット

はむはむキャリーの気になる点を正直に紹介すると、こんな感じ。

なので、使うときは慎重に使ってます。

キャリーケースが前開きで、ハムスターの出し入れがしやすいのはメリットなのですが、逆に飼い主が予想していない範囲からハムスターが体を乗り出さないかだけが気になります。

また、はむねこ家で経験することはなかったのですが、「空気穴が少し大きいからそこをかじってしまう」という意見もあるようです。

改めてキャリーケースをよくみてみると・・・。

下の空気穴はふさがれてますが、上の空気穴はかじれる構造。　途中までプラスチック板があるのがわかります。

たしかに、身体の小さなジャンガリアンやロボロフスキーなら上部の穴は齧りにくいと思いますが、ゴールデンの大きさなら齧れるかも？

ただ、ゴールデンハムスターの「ぽっちゃん」をお迎えするときや病院に連れていくときは全く齧る気配はなかったです。

はむはむキャリーの口コミは？

はむはむキャリーの口コミを調べてみると、平均して高い評価がついています。

ハムスターを病院へ連れて行くときや、小屋の掃除のときの為に購入しました。
以前もマルカンのキャリーを使っていましたが、良かったのでまたマルカンの物を選びました。
前に使っていたものは地味な色でしたが、こちらの色はとても可愛いく空気穴の形も可愛いので気分が上がります。＜以下略＞

Amazon マルカン はむはむキャリー商品ページ 口コミ欄

購入した方のなかで、半数の方は「★５」をつけているみたいです。

評価を低くしている要因としては「給水ボトルが使いにくい」という意見があります。

これについては、はむねこ家としても同感です。

詳細はこの次に紹介します↓

はむはむキャリーを購入して半年後に思うこと

長らく使ってみて、やはり

などなど、はむはむキャリーは予想通りの大活躍です♪

ただ、ひとつ気になるところは、内部に取り付ける給水ボトルは必要ないと思うことです。

そもそもハムスターは水を多く欲しがる生き物ではなく、移動で使う程度なら、エサから吸収する水分で十分です。

給水ボトルの位置が高くないので、ハムスターが干渉して落下したり、移動の揺れで水滴が落ちたりします。

ですので、はむねこ家では給水ボトルは完全に外して使ってます。

こんなことを言っていますが、このキャリーケースなしではハムスターの安全なお世話は考えられませんでした。

お手頃な値段で、ここまで使いやすいキャリーケースなら持っておいて損はないです。

はむはむキャリーは超便利だからオススメ【まとめ】

以上、「ハムスターのキャリーケースの必要性とおすすめの『はむはむキャリー』】」でした！

皆さんが素敵なハムスターライフを送れますように♪

ではまた！！