こんにちは!まおみ(@maomihamham)です。
今日は、ロボロフスキーハムスター飼育初心者の記録です。
ロボロフスキーハムスター飼育初心者の はむあきとまおみの飼育記録です。
ロボロフスキーハムスターを飼いたいけど、初めてだから不安。
ロボロフスキーハムスターって飼いやすいの?懐くの?
ロボロフスキーハムスターを飼うときに気をつけることは?
など、ロボロフスキーハムスターを飼いたい!という方の参考になるよう
実際の飼育状況をお伝えしていきます。

巣箱から出てこないのは・・・チャップリンやね(笑)

ぴぃちゃん:ブルーパイドの男の子。好奇心強め。飼い主の手に近づく&手からご飯を受け取る。家に来た初日から、ケージ内のみえるところで爆睡。なかなか肝がすわっている様子。
チャップリン:ノーマルの男の子。警戒心強め。飼い主の手にはあんまり近づかない&手からご飯を受け取るも、少し食べて巣箱へ逃走。巣箱に引きこもりがち。「今日一日姿みてないわ・・・」てこともザラにある。
とにかくロボロフスキーハムスターのチャップリンが巣箱に引きこもってでてこないんですよね。同じ状況の方っていると思います。なので、
についてお伝えします!
ハムスターが巣箱からでてこない理由
新しいお家(環境)に来て警戒しているから。
お家に来てくれたばかりの頃って、
って心配になりますよね。
でも、ハムスターにとってはまだまだ
新しい環境と飼い主に警戒中・・・なんですよね。

新しいお家に来たとか、新しいケージに引っ越したとか、
環境が変わったときはしょうがないよね。

例えば、私たちが巨人に連れていかれて「今日からここが新しいお家だよ~」なんて言われても、「信じられるかーい!!」てなるよね。
無理、速攻安心できるところ(=巣箱)に引きこもるわ。

ま、そういうことなので、環境が変わったときは、
近づかない!覗かない!必要最低限のお世話だけ!
≫ハムスターをお迎えした後の初めの1週間の過ごし方について
日中帯だから。

・・・がっつきすぎ。

ハムスターは夜行性やもんね。

うん。野生のハムスターは昼間は巣穴で過ごして、夜になってから外に出て食べ物を探すからね。
捕食される側の生き物やから、天敵が少ない夜が活動のチャンスなんよね。
現に、はむねこ家のロボロフスキーハムスターぴぃちゃんは、
決まって夜の9時ごろケージ内のパトロールを始め、朝の5時半ごろまで動きまわっています。
日中帯は、ご飯を食べる音が聞こえますが、あまり巣箱の外にはでてきません。
出てきても、エサを食べて水を飲んで、さっさと帰ります。

寝て起きて寝て起きて、短い睡眠も含めて合計約14時間寝ます。
外の気温が寒いから。

これからの季節、考えられる要因やね!

ハムスターの適温は20~25度ぐらい!
急激な温度変化や暑さ寒さに弱いので、寒さ対策は万全に!

適温になったら出てくるはず。
≫ 冬の寒さ対策について!
個体差はありますが、毎日のお世話でだんだん出てくるようになります。

はむねこ家の場合、お迎えしてから初めの10日ほどは、
ハムスターが起きている時間に
だけに徹しました。
※ロボロフスキーはトイレを覚えないと聞き、床材の汚れもチェックしていましたが、ゴールデンやジャンガリアンなら必要ないと思います。
飼育本などでジャンガリアンハムスターなら3~4日で慣れてくると書かれてあったりしますが、個体差があり目安でしかありません。人に慣れやすいゴールデンハムスターでさえ、1週間以上かかりました(笑)
正直ロボロフスキーハムスターは、もっと時間がかかる覚悟がいると思います。
お迎え2週間強でぴぃちゃんは日中も出てきたり、夜はほぼ必ず9時ごろに出てくるようになりました。
ただチャップリンはまだ難しくて、基本的には本当に人の気配がしない夜中に活動しているようです。
(参考までに、はむねこ家ではリビング隣の和室にケージがあって、多少の生活音や人の気配を感じると思います。)
「のんびり、焦らず、 程よい距離感で毎日のお世話」を続けて様子をみたいと思います。
2019/12/24 追記
お迎え後約1ヶ月で、チャップリンが臆せず巣箱からでてくるようになりました!
感動です。少しは慣れてきてくれたのでしょうか。
このまま様子を見守りたいと思います。
ハムスターに安心して過ごしてもらうためにしたこと
ただ、時間をかければ出てくるようになるといっても寂しいですよね。少しでも早く環境に慣れて安心してもらうためにはむねこ家が行っていたことをご紹介します!
完全に隠れられる巣箱にする

巣箱はハムスターにとって、唯一完全に姿を隠せる場所です。
しかし、巣箱が小さかったり人間から覗かれやすい巣箱では、ハムスターが安心できず、環境に慣れにくくなります。
よって、巣箱はある程度広さがあり、ハムスターが完全に姿を隠せるものが好ましいです。
はむねこ家は、「マルカン ハムちゃんの2階でごはん」を使っています。この巣箱は、奥行きがあって人の目も気にならず、安心して過ごせるようです。
実際にはむねこ家のハムスターは、巣箱に帰ると姿が見えないように奥の方で過ごしています。
「マルカン ハムちゃんの2階でごはん」 については、詳しいレビュー記事を書いてますので、こちらをご覧ください!
ケージ内の巣箱の向きをかえる

また、巣箱の向きも重要です!
上記の写真のように、巣箱の入り口を人から見えにくい向きにしましょう。そうすることで、ハムちゃんは巣箱の中でも安心して過ごすことができます。
もし、今真正面に巣箱の入り口があるような状態であれば、ハムちゃんは人の目線が気になっていて巣箱から出てこないのかもしれません。
写真のような配置にすることでぐっとハムちゃんとの距離が縮まり、慣れやすくなりますよ!
掃除はハムスターの生活に合わせて素早く行う

巣箱に引きこもりになった時に心配なのが、巣箱の中の掃除ですよね。
お迎えしてすぐ巣箱に引きこもったとしてもやはり掃除は必要です。
引きこもっていたとしても、お迎え10日~2週間で一度巣箱の中の巣材と、汚れている部分の床材は取り換えてあげてください。
掃除の仕方としては、夜に彼らがご飯を食べに外に出てきたタイミングで、素手で触らず何か容器等を使って外に避難させます。
※素手で触ると、掃除(嫌なこと)をする手だ!覚えられてしまう可能性があるので避けるのが無難です。
その間に、巣箱の中の巣材とため込んだエサ、床材であきらかに汚れているところだけを交換してました。
交換後、ハムスターは焦って暴れまわりますが、しばらくすると慣れくれるので大丈夫です。
それより、不衛生な環境の方が困るので定期的な掃除が必要です。
ゴールデンハムスターなのに巣箱に引きこもりのぽっちゃんの場合

2020/3/22追記です。
ゴールデンハムスターのオスって、ハムスターの中でも一番慣れやすいと言われています。
けど、はむねこ家のゴールデンハムスター(♂)のぽっちゃんは、全然慣れない(笑)
巣箱に引きこもってました。
しかし!!
なんとなんとなんと!!!出てくるようにもなりましたし、今では腕にのぼってきます。
巣箱に引きこもりで、一日会わないってこともザラにあったのに!!!
その変化の様子は、ここに書きましたのでぜひみてください。
とはいえ、巣箱から出てこないとやっぱり不安・・。
ということで、ハムスターの見守りカメラを購入しました。
いくら「まだ環境になれてないから」「夜行性で夜は活動しているから」といっても、
この目で見ないと不安ですよね。
はむねこ家も、そんな不安に駆られて「見守りカメラ」を購入しました。

外出先からも確認できて、夜でもしっかりとハムちゃんの動きが確認できます。
操作はアプリから簡単。


詳しい紹介は、別記事でいたします!
夜の様子が気になる!外出先から様子を見たい!という方には、こういう見守りカメラを導入するのもありかなと思います。
2019/12/24 追記
見守りカメラの詳細を記事にしました!ぜひご覧ください!
まとめ:ハムスターに合わせて適当に程よい距離感で。

ハムスターのペースに合わせて、適度な距離感で!やね。
特に、ロボロフスキーハムスターは警戒心が強いから辛抱強く。

正直焦るし心配にもなるけど、
ハムスターにはハムスターのリズムがあるから、こっちが合わせていくってことやね。
つまりまとめると、
ってことです。
じれったく感じると思いますが、辛抱強く「のんびり、焦らず、 程よい距離感」で毎日のお世話を続けてみてください。
以上、今日は「ハムスターが巣箱に引きこもる!出てこない理由と対処法。」でした!
それではまた!
まおみ
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