さん
ハムスターにしつけは必要なの?
いつから、どうすればいいの?
という方へ。
この記事では、
について解説していきます。
この記事を読めば、ハムスターのペースに合わせた優しいしつけ方ができるようになります。
当ブログ「はむねこメモリアル」では、ハムスターを大切に育てたい飼い主さんに向けて、お役立ちコンテンツを発信しています♪
しつけができれば、お世話がしやすくなるね!!
注意点もあるから、最後まで読んでね!!
ハムスターにしつけは必要なのか
しつけた方がお世話がしやすい
ハムスターを飼う場合、しつけは必要です。
正確に言うと、しつけをした方がお世話がしやすいです。
たとえば、ハムスターが飼い主の手に触られることに慣れていれば、体調に異変がないか健康チェックがしやすくなります。
しつけが出来ている方が、飼い主もハムスターも負担が減ります。
しつけで「なつく」のではなく「慣れる」だけ
野生のハムスターはもともと単独で暮らす生き物なので、人間になつくということはほぼありません。
野生のハムスターについて知りたいなら、この記事↓を読んでね。
>> 【野生のハムスター】ペットと違うところ5選!出身地や歴史も解説。
ですので、「ハムスターのしつけ」といっても、どちらかと言うと
です。
ハムスターにとって、自分よりもはるかに大きい人間は恐怖の対象でしかありません。
せいぜい、
コイツは僕にとってキケンな奴じゃないみたいだな。
と思ってもらえる程度です。
個体ごとの性格にもよりますが、ベタベタ甘えてくれる訳ではないことを知っておきましょう。
ハムスターのしつけ方
ハムスターにしつけたいこととしては
の3つが挙げられます。
① トイレ
ハムスターのトイレのしつけは、具体的には
ということです。
ハムスターのトイレのしつけが出来ていない場合、ケージのあちこちでおしっこをしてしまいます・・
そうなると、
さん
あちこち汚れて掃除が大変・・
おしっこの状態を確認できないから、健康チェックもしにくい・・
という状況になります。
おしっこをトイレでさせることは、これからの飼い主さんのお世話の負担の大きさに関わるので、できる限りしつけをしましょう。
トイレのしつけ方の手順を簡単に紹介すると、
という流れになります。
伝えたいことが多すぎて長くなるので、詳細は別の記事にまとめます。
トイレのしつけ方の具体的な手順はコチラの記事↓を読んでね。
>> 【ハムスターのしつけ】トイレを覚えるための簡単5ステップ
また、ケージ内の床材が汚れやすくなり、臭いがきつくなってしまうこともあります。
さん
臭いがキツイのは本当に困る・・
という方は、ハムスターの臭い対策についてまとめた記事もご覧ください。
>> 【ハムスター】臭い対策5選!消臭グッズでお部屋も快適!
② 噛み癖
ハムスターに噛み癖がつかないようにしつけることは、とても重要です。
もし噛み癖がついてしまうと
などなど、ハムスターをペットとして飼ううえで、困ることばかりです。
ちなみに、ハムスターの噛み癖で悩んでいる飼い主さんはとても多いです・・
ハムスターの噛み癖がつかないためのしつけ方を簡単に紹介すると、
という方法があります。
これも、お伝えしたいことだらけで長くなっちゃう・・
噛み癖を防ぐ具体的な方法は、こちらの記事↓をご覧ください。
>> 【ハムスターの噛み癖】しつけ方3選!噛む部分をなくせばいい。
また、
さん
すでにハムスターに噛み癖がついていて怖いんです・・
という方のために、飼い主さん目線の噛み癖対策をまとめた記事↓もあります。
>> 【ハムスター】噛まれるのが怖い!予防法4線と触る前の心構え
③ 手乗り
ハムスターを手乗りにするためのしつけは、トイレや噛み癖のしつけと比べると優先度が下がり、必須ではありません。
ただ、手乗りハムスターにできると
さん
ひゃー!かわいいーー!!
と癒されて、ハムスターライフの幸福度が爆上がりすることが確実なので、ぜひとも挑戦したいところです。
また、ハムスターを手で持てるようになると、
のチェックもしやすいので、ハムスターの健康管理の面でもメリットがあります。
手乗りハムスターにするためのしつけ方を簡単に紹介すると
という流れになります。
やはり今回も長くなりそうなので、詳細は別の記事へ。
手乗りハムスターにしつける具体的な手順は、こちらの記事↓を読んでね。
>> ハムスターに手乗りさせる方法!【簡単5ステップ】注意点も紹介
ハムスターのしつけはいつから?
ハムスターのしつけを始める時期に決まりはありませんが、幼いうちからしつけ始める方が覚えてもらいやすいです。
まだハムスターをお迎えしたばかりという方は、いまの飼育環境にハムスターが慣れてくるのを待ってからにしましょう。
お迎えしたばかりの時期は、警戒心がとっても強いです。
まずは安心させてあげることが大切だね。
ハムスターをお迎えしたばかりの時期に気を付けたいことは、こちらの記事↓にまとめています。
>> ハムスターのお迎え1週間の過ごし方【気を付けることは3つ!】
ハムスターのしつけの注意点
環境に慣れさせるのが最優先
ハムスターに早くしつけをしたいからと言って、慌てて始めるのは良くありません。
ハムスターが飼育環境に慣れてきたかどうか、じっくり観察してください。
個体ごとに、慣れるまでにかかる期間はさまざまです。
1~2週間で慣れる子もいれば、2ヶ月かかる子もいます。
はむねこ家ではじめてお迎えしたゴールデンハムスター「ぽっちゃん」も、警戒心が強く、慣れるまで2ヶ月かかりました。
>> ハムスターは慣れるまでどのくらいかかる?【体感2ヶ月です】
トイレと噛み癖のしつけは早いうちから始めて大丈夫ですが、手乗りにするためのしつけは特に焦らないこと。
ハムスターを直接触ることになると、ほかのしつけよりもストレスが大きいです。
ハムスターのペースに合わせて、ゆっくりとしつけしようね。
強要しない
ハムスターのしつけをする上で、とても大切なことなのですが、ハムスターにしつけたいことを強要してはいけません。
個性によって、できる子もいればできない子もいます。
もともと体が小さくて、脳も小さいハムスターは、あまり賢くありません。
む?
悪口じゃないよ。
ほとんど、生きるための本能に従って行動しているだけだということを頭に入れておきましょう。
>> ハムスターの記憶力はどれくらい?飼い主を認識してもらうには?
ですので、
さん
覚えてくれたらラッキー♪
くらいの心構えでいるほうが、飼い主にとってもハムスターにとっても快適な暮らしになります。
ハムスターのしつけはできる範囲で
以上、ハムスターの3つのしつけと注意点についてでした!
ハムスターのしつけができると、お世話が快適になるね♪
強要しないで、できる範囲でしつけてあげてね。
皆さんが素敵なハムスターライフを送れますように♪
ではまた!!
さん
わたし、初めてハムスターを飼う初心者です!
でしたら、こちらの記事↓がオススメですよ♪