さん
ハムスターのケージをお洒落にレイアウトしたいけど、コツはある?
とお考えの方へ。
せっかく可愛いハムスターを飼うのですから、ケージもオシャレにして楽しみたいですよね♪
でも、何となくグッズを揃えていくと、「なんかチグハグでインスタ映えしないなぁ・・」と落ち込むことになります。
私たち「はむねこ家」でも、
オシャレにしたいのに、何か微妙だなぁ・・
と何度も落ち込んできました。
ですが、試行錯誤するうちにコツが分かってきたんです。今はこういう雰囲気で飼育しています↓
ケージのレイアウトで悩んでいる方に向けて、ケージをオシャレにレイアウトするコツをこの記事で解説します。
この記事を読めば、SNSで発信するのが楽しみになるくらいオシャレなケージにできますよ!
当ブログ「はむねこメモリアル」では、ハムスターを大切に育てたい飼い主さんに向けて、お役立ちコンテンツを発信しています♪
私たちのレイアウト例を参考にしてもらえると嬉しいです!
ハムスターが喜ぶ、なつきやすいレイアウトのコツもお伝えします♪
ハムスターケージのレイアウト
上の画像は、はむねこ家でのレイアウト例です。(水槽ケージでハムスターを飼育しています)
ハムスターのケージのレイアウトには、完璧な正解はありません。
ハムスターが快適に暮らすための工夫がいくつかありますが、それ以外は飼い主さんが楽しく飼育できるようにレイアウトを考えていきましょう♪
楽しくお世話しましょう!
レイアウトのコツをいくつか紹介するね↓
ハムスターケージのレイアウトのコツ
ハムスターのケージをいい感じにレイアウトするコツをお伝えします♪
ケージをオシャレに仕上げるのも大切ですが、ハムスターが安心して暮らせるレイアウトを知っておくことも重要です。
安心してもらった方が飼い主になつきやすくなるよ!
ストレスが減って長生きできるし!
理想の雰囲気を決めておく
ケージをお気に入りの見た目にするために、先に「ケージの理想の雰囲気」を決めておきましょう♪
何も考えずにグッズを買ってしまうと、あとから欲しい商品が見つかったときに
さん
もう買っちゃったし、買い直すのはもったいないなぁ・・
という事態に・・
透明・白・木製で揃えるとナチュラル系でオシャレ
ケージ内のグッズをできるだけ「透明・白・木製」のもので揃えると、それだけでオシャレな仕上がりになります。
さん
とりあえず無難でオシャレに仕上げたいな!
という飼い主さんは、「色がついてないグッズ」を優先して選んでみてください♪
色がついたグッズでかわいい雰囲気になる
色がついたグッズを使うと、ケージ全体に個性が出てきて、かわいい雰囲気になります。
ただ、やみくもにグッズを選んでしまうと
さん
なんかチグハグで、オシャレじゃないなぁ・・
と落ち込むことになります。
「このケージは〇〇系の色でまとめる」と方向性を決めたうえでグッズを揃えていくと、まとまりがあるオシャレなケージに仕上げることができますよ♪
色を揃えるなら、オススメは「ピンク系」!
色がついた商品の多くはプラスチック製のグッズに限られますが、「ピンク」だと陶器製の商品も多く、選択肢が広がります!
しかも陶器製の商品は、「優しい雰囲気のピンク」が多いので、ケージ全体の雰囲気を柔らかく仕上げやすいです。
ちなみに、はむねこ家では「透明・白・木製」のグッズを優先しつつ、「色がついたグッズ」も少し入れています。
ハムスターごとにテーマカラーを決めてあげると、”戦隊もの”みたいで楽しいですよ♪
このレイアウトでは「エサ入れ」「回し車」「砂風呂」を同じピンク系で揃えています。
僕、オスだけどピンクレンジャー?(笑)
はむねこ家のロボロフスキーの1匹「チャップリン」は体格が小さく、使える回し車は「ピンク色しかラインナップがないサイレントホイール12」だけ。
どうしても「ピンク」のグッズを使うことになるね。
じゃあ「ピンク」をテーマカラーにしよう♪
という感じで、「ハムスターの事情」と「商品のラインナップ」を考慮しながら、理想のハウスを考えるといいですよ♪
ハウスとトイレは対角で配置
ケージのレイアウトを考えるときに優先したいのが「ハウスとトイレをケージの対角側に配置する」ということ。
さん
ハウスとトイレが近い方が便利じゃないの?
ハムスターの習性に合わせてるんです。
自然界で暮らすハムスターは、地中に巣をつくります。
そして驚くことに、ハムスターは「寝る部屋」と「トイレ」を分けて部屋をつくるのです!
野生で暮らしていたときは、自分で地中に穴を掘って「ここが寝床」「ここが食糧貯蔵庫」「ここがトイレ!」と部屋をつくっていました。
今泉忠明(監修)『ハムスターがおしえるハムの本音』(朝日新聞出版/2018)
すげーだろ。
ハムスターの自然界での暮らしに合わせた配置を意識することで、飼われているハムスターがストレスを感じにくくできます♪
また、ハウスから離れたところにトイレがあると、ハムスターが探索して走り回るときに安心できる拠点として使えます。
ハムスターは「ここでオシッコする!」と決めて、トイレとは違う決まった場所でオシッコをし続けることがあります。
その場合は、ハムスターが決まってオシッコをしている場所にトイレを設置してあげましょう。
ここでオシッコしたい。
絶対にケージの角にトイレを置かないとダメって訳じゃないので、ハムスターの気分に合わせてあげましょう。
ハウスの正面を飼い主側に向けない
ハムスターのケージのレイアウトで気を付けたいのが、ハウス(巣箱)の入り口を飼い主から見えない向きにするということ。
この写真を見て♪↓
このケージの例では、写真の左側にあるハウスの入り口が、飼い主に向かって正面ではなく右を向いています。
さん
どうして正面に向けないの?
それは、ハムスターがハウスの中で安心できるから。
誰だって、自宅でくつろいでいる姿を、窓から他人に見られる状態だったら落ち着きませんよね?
ハムスターも同じ。
ハムスターにとって、ハウスは絶対に安全で安心できる場所じゃないとダメです。
ハムスターが安心して暮らせる環境にすると、嬉しいことがたくさんあります!
飼い主から見えない位置でハムスターがリラックスできるように、ハウスの向きを工夫してあげてくださいね♪
ハムスターのオシャレなケージ
ハムスターのケージをオシャレに仕上げられるかどうかは、ケージ選びの時点で始まっています!
ケージ次第で、初心者の方でも簡単にオシャレなレイアウトに仕上げられます♪
グラスハーモニーが人気
インテリアを重視する飼い主さんには、GEXさんの『グラスハーモニー』シリーズが人気です。
(※:商品名に「プラス」とついているものに、回し車と給水器が付属しています)
この『グラスハーモニー(プラス)』シリーズを購入しておけば、巣箱やトイレなどにどんな商品を選んでも、キレイな見た目に仕上がります。
さん
自分でレイアウトを考えるの、苦手だなぁ・・
という飼い主さんには、この『グラスハーモニー(プラス)』シリーズが手軽なのでオススメです♪
もうひとつ小さいサイズの『グラスハーモニー360プラス』もありますが、ケージが小さくなるとグッズがごちゃごちゃしてしまい、オシャレに仕上げにくいです。
狭いとハムスターにもストレスかかるし・・
水槽ケージが断然オシャレ
ハムスターのケージをオシャレな空間に仕上げるなら、水槽ケージが断然オススメです!
水槽ケージは、ガラスの平面を組み合わせただけのシンプルな構造です。
飼育グッズを中に配置すると、水槽そのものに意識がいかなくなります。
そのおかげで、お気に入りのグッズや飾りつけがとても映えるんです!
さん
自分好みの「こだわりケージ」に仕上げたいな♪
という飼い主さんには、自由度がかなり高い水槽ケージが超オススメです。
水槽のガラスの壁が透明なおかげで、ハムスターの写真も超キレイに撮れますよ!!
(グラスハーモニーは透明だけど、前扉とか、壁の凹凸があるから、ここまでキレイな撮影は難しいです)
レイアウトを考慮したグッズの選び方
ケージが決まったら、ハムスターを飼うために必要なグッズを、レイアウトも考慮しながら揃えていきましょう♪
ハウス(巣箱)
ハムスターの巣箱は、ケージの中でそれなりの存在感があります。
ハウス選びに失敗すると、ケージ内の雰囲気が台無しになってしまうので注意です(笑)
また、ハウスを選ぶときはハムスターが安心して暮らせるかどうかも考えてあげましょう。
ハムスターが安心してハウスで眠るには、全身をしっかりと隠せるスペースが必要です。
人間だって、寝てる姿が外から見えてたらイヤだよね?(笑)
安心して暮らしてもらうことで、ハムスターが飼い主になつきやすくなるので、軽視できないポイントですよ?
また、ハウスの素材によっても使い勝手が変わります。
プラスチックの巣箱だと、ハムスターがかじったときに破片の飲み込んで窒息するかもしれないのでオススメしないです。
ついつい噛んじゃうんだよなぁ。
「陶器」はハムスターがかじっても壊れないので安心ですが、冬はヒンヤリして寒いのがデメリットです。
かじっても大丈夫だし、一年を通してずっと使える木製巣箱が、ハムスターをいちばん安心して飼えます♪
はむねこ家では、マルカンさんの『ハムちゃんの2階でごはん』という木製巣箱を愛用しています。
文字通り、巣箱の2階にエサ入れを置いて、ハムスターがエサを食べてくれます。
2階で「カリカリ」と夢中でエサを食べているハムスターは隙だらけ(笑)
シャッターチャンスだらけです!
エサを手渡ししてスキンシップを取りやすいのも嬉しいポイント!
角ばった形状なので、水槽ケージの隅にピッタリ配置できるのも、レイアウトを考えるのにも都合がいいです♪
木製巣箱を使うと、ケージ全体を優しい雰囲気に仕上げることができます!
エサ入れ
エサ入れは、ぶっちゃけ何でも大丈夫です!
ハムスター用のエサ入れとして販売されている商品なら、どれでも問題なく使えます。
見た目が好きなものを選びましょう♪
はむねこ家では、愛用している『ハムちゃんの2階でごはん』という巣箱にピッタリ配置できる「直径6cmのエサ入れ」を使用しています。
2階部分に「直径6cmのくぼみ」があるので、同じ大きさのエサ入れを置くと、ハムちゃんが暴れても動かないので安心です♪
僕の食事シーンじゃないか。
カワイイから撮っちゃった♪
『2階でごはん』のハウスと組み合わせると、ケージの中で配置に困りがちなエサ入れをスッキリ配置できるのでオススメです!
トイレ
トイレはハムスターの滞在時間が長いので、シャッターチャンスになることも多いです。
写真に残りやすいグッズなので、トイレ選びも油断できません(笑)
ただ、トイレを選ぶのはとってもカンタンです。
白と透明の商品を選べばオシャレ!
もっと、こだわってよ(笑)
色がついている商品も多いですが、最近は白・透明のパーツだけでできたオシャレなトイレが増えました。
カラフルなケージ全体の仕上がりを目指している場合を除いて、白・透明のトイレを選んでおきましょう♪
はむねこ家では、「色のついたトイレ」を使ったりもします。
回し車と色が揃ってると、可愛くない?↓
白・透明をベースにしつつ、アクセントカラーを入れると、個性のあるかわいいケージにできます!
ハウスと対角側に配置するという都合で、コーナー型のトイレも使いやすいです。
角にピッタリ配置できて、スッキリするよ♪
回し車
回し車はハムスターの飼育グッズの中でも、特に慎重に選びましょう。
なぜなら、存在感があって目立つから!(笑)
回し車を置くときは、飼い主に正面が向くように配置することがほとんど。
ドカンと大きなホイールを見せつけてくるので、回し車の選び方でケージの雰囲気はかなり変わりますよ!
さん
じゃあ、見た目がカワイイ回し車を選ぶぞ!!
と思いますよね?
もちろん、見た目もこだわりたいですが、回し車は機能面をしっかりと重視しましょう!
うるさい回し車を選ぶとストレスになるよ・・
ハムスターが回し車で走ったときに、「カラカラカラ~」「キーキーキー」と音が鳴り、騒音で悩む飼い主さんが多いんです。
夜中に爆走するハムスターの騒音を舐めてはいけません(笑)
回し車だけは、「静かさ」「安全性」を優先して商品選びをしてくださいね!
はむねこ家では、ハムスターを飼育する機能面で『サイレントホイール』を超オススメしています。
そして、ケージをオシャレに仕上げるのに嬉しいのが、ラインナップに「クリアー(透明)」の色があるってこと!
(※一番ちいさい『サイレントホイール12』だけは、ピンクしかありません)
ケージ全体で、特にテーマカラーを決めない場合は、「クリアー(透明)」を選ぶのが最適解です♪
給水器
給水器では、水が漏れてハムスターが濡れてしまうことに注意が必要です。
給水器を置く場所には、かならず床材をたっぷりと敷いて、もし水が漏れても床材が吸収できるようにしましょう。
“水たまり”になっているとハムスターが濡れちゃう!
濡れると体調を崩すかも・・
「たかが水漏れ」と軽く考えてはいけませんよ?
吊り下げタイプを配置する場所としては、ハムスターの往来が多いハウスの入り口付近を避けるというのがコツ。
ハムスターが通りすがるとき、給水器の先端に触れて水滴がついてしまうことがあるんです。
「開けたスペース」「ハムスターが通りにくい壁際」に給水器を吊るすと、ハムスターが濡れるのを防げます。
はむねこ家ではスタンドタイプの給水器『ハッピーサーバー』を愛用しています。
レイアウトを考えるときに便利なんです♪
ハッピーサーバーは高さがあるグッズなので、同じく高さがある回し車の隣におくことで、ケージにまとまりができますよ♪
砂場
ハムスターのケージには、トイレとは別に砂場(砂風呂)を用意してあげましょう。
水浴びをしないハムスターは、砂で体をこすって病原菌や汚れを取り除きます。
ひっくり返って体をこする姿は超カワイイよね!!
砂風呂を配置する場所はどこでも大丈夫ですが、トイレとは少し距離をとった方がいいです。
ハムスターに「トイレ」と「砂風呂」を別々のお部屋だと認識してほしいからです。
さん
砂風呂を用意したのに、トイレにされちゃうんだよね・・
と悩む飼い主さんが多いんです。
ハムスターにトイレをしつけると、「砂風呂をトイレにされる」というトラブルが起こりにくくなります
はむねこ家では、トイレを置いている角の「もうひとつ隣の角」に砂風呂を設置しています。
砂風呂もケージの角に置くことで、ハムスターがリラックスしながら砂浴びしてくれますよ♪
温度計
ハムスターに健康で暮らしてもらうには、お部屋の温度管理が欠かせません。
日本の夏・冬は、体温調節が苦手なハムスターにとって過酷な季節になります。
温度管理しないと、亡くなることもあるよ・・
温度管理をするためには、当たり前ですが温度計が必須です。
温度計を確認しながらエアコンの設定温度を調節して、ハムスターが体調を崩さないように気を付けましょう。
温度計の設置は、飼い主の義務だと思ってくださいね!
温度だけじゃなくて湿度(しつど)も同時に測れる商品を選ぶと便利ですよ♪
(オシャレで人気な商品を紹介しておきます↓)
引っ掛けるだけで、「測るのが難しい”ケージ内”の温度」がわかる優れものです♪
ハムスターケージのレイアウトの注意点
ケージの置き場所を選ぶ
ハムスターを飼うお部屋のレイアウトを考えるときに、ケージの置き場所は慎重に選びましょう。
窓の近くにケージを置くと、「隙間風で冷えすぎる」「直射日光で暑くなる」など、温度管理が難しくなります。
テレビなど、大きな音が聞こえる環境にケージを置くと、聴覚が優れているハムスターにとって大きなストレスに・・
うるさくてリラックスできないぜ。
また、部屋の中央など飼い主からジロジロ見られる場所にケージを置くのも、ハムスターが安心できずストレスに感じてしまいます。
このような場所を避けるだけで、ハムスターのストレスを減らして、健康に長生きしやすくなりますよ♪
グッズの高さに注意して脱走対策
ケージ内のレイアウトを考えるときに、グッズの高さを利用してハムスターが脱走しないように注意が必要です。
ハムスターはわたしたち飼い主が思っている以上に運動能力が高く、器用に高い場所へよじ登って脱走しようとします。
いい足場があるじゃねーか♪登ってやるぜ!
グッズの配置しだいでは、ハムスターが足場として利用してケージの天井から脱走してしまう可能性があるんです。
特に、回し車の土台部分には注意!ハムスターは回し車の”上”に登ることだってありますよ!
グッズの配置に注意してくださいね。
模様替えはなるべく控える
さん
いまのレイアウト、しっくりこないし模様替えするか!
と、安易に模様替えをくりかえすのはやめましょう。
ハムスターにとっては「自分が望んでないのに、住環境を無理やり変えられてしまう」ことになります・・
さん
(ゴソゴソ・・)よし、模様替え完了!
あれ?俺いつのまに引っ越したんだ?(パニック)
↑ちょっと可哀想ですよね?
模様替えするたびにハムスターにはストレスが掛かります。
不必要に回数を増やさないように、模様替えの前にしっかり頭の中でシミュレーションしておきましょうね。
飾りつけはケージの外側で
さん
グッズも揃ったし、飾りつけするぞー!!
自分好みのかわいいケージに仕上げたくても、ケージの内側で飾りつけをするのはオススメしません。
ケージ内につけた飾りを、予想外な動きでハムスターがいじってしまう可能性があります。
ケージ内のものは全部ハムスターに触られるつもりで!
(ケージ内に飾りつけをするハムスター飼育の上級者さんもいますが、思わぬ事故を避けるには「ケージの外」に飾りつけをするべきです)
はむねこ家では、いつも「ケージの外」で飾りつけをします。
↑これはクリスマス仕様にケージを飾り付けている写真ですが、すべてケージの外側に配置しています。
水槽ケージだと、外で飾ってもオシャレ♪
安全に飾りつけできるからオススメよ!
ハムスターケージをオシャレにレイアウトすると楽しい
以上、ハムスターのケージをいい感じにレイアウトする方法でした!
今回の記事で解説したレイアウトのコツを意識しつつ、自分好みのケージに仕上げてみてください♪
どういう雰囲気にしたいか、イメージするのが大切です!
水槽ケージなら、どんな雰囲気にも仕上げられるよ!
オリジナリティのあるケージに仕上げたいなら、自由度がかなり高い水槽ケージがオススメですよ!
好きな見た目に仕上げやすいです♪
\水槽であなただけのオシャレ空間を!/
皆さんが素敵なハムスターライフを送れますように♪
それでは!