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【ハムスター 床材】紙の床材3種を徹底比較【アレルギー対策にも】

ハムスターの床材! 紙の床材3種を徹底比較! 飼育グッズ
飼い主
さん

ハムスターの床材、アレルギー対策で紙素材にしようかなぁ。

でも、どれを選べばいいんだろう・・

とお悩みの方に向けて、この記事では

  • 紙素材の床材のメリット
  • オススメの紙素材の床材

について解説していきます。

まおみ プロフィール アイコン
まおみ
  • ハムスター大好き「はむねこ家」の母
  • 飼育本を20冊以上読んだ「飼育本マニア」
  • ジャンガリアン・ロボロフスキー、ゴールデンの飼育経験あり
ハムスターの飼育本
私の本棚をチラリ

当ブログ「はむねこメモリアル」では、ハムスターを大切に育てたい飼い主さんに向けて、お役立ちコンテンツを発信しています♪

はむねこ家では、今までジャンガリアン2匹、ロボロフスキー2匹、ゴールデンハムスター1匹を飼育してきました。

床材はいつも紙素材のものを選んで使ってきましたが、今まで一度もハムスターのアレルギー症状は見られませんでした。

まおみ
まおみ

やはり床材は紙素材が安全だなと思ってます。

今回の記事では紙素材の床材3つを比較してみることにしました。

ハムスターの床材に紙素材を考えている方は、要チェックです!

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ハムスターの床材に紙がおすすめな理由

ハムスター 床材 必要

ハムスターの床材に紙がおすすめな理由は、やはりハムスターのアレルギーが起きにくいということです。

 

ハムスターの床材といえば、広葉樹や針葉樹の木でできた床材が主流でした。(今もよく見かけますね。)

その理由の1つは、やはりコスパ面ではないでしょうか。

1kgで300円ほどと、圧倒的に安い。

まおみ
まおみ

ハムスターの床材って1週間に1度変えるのが良いとされているので、コスパは重要ですよね。

ただ、付随してデメリットが大きい床材でもあります。

それは、「ハムスターのアレルギー」です。

広葉樹や針葉樹といった木の床材は、ハムスターのアレルギーが起こりやすいとされています。

まおみ
まおみ

アレルギーになってしまうと、ハムスター自身が引っ掻いて皮膚が赤くなってしまったり、せき込んだりします。

体の小さなハムスターにとって、病院に行くこと自体が負担だったりするので、できるだけ病気の原因は取り除くのがベスト。

よって、ハムスターの床材は紙素材のものをおすすめします。

ハムスターの床材 紙素材を徹底比較!

ハムスター 床材 比較

では、ハムスターの床材(紙素材)のものを3つご紹介します!

ハムスターの床材 紙素材「ごきげん快適マット」(GEX)

ハムスターの床材
GEX ごきげん快適マット

はむねこ家がずっと使い続けている紙素材の床材です。

「ごきげん快適マット」のメリットは3つあります。

紙の床材「ごきげん快適マット」のメリット
  • ノンアレルギー素材でハムスターにとって安心
  • 粉塵が少なく、ほぐす手間がほとんどない
  • 大容量で厚く敷ける

こんな感じです。

詳しくは、こちらの記事に書いてあるので読んでみてください。

>> 【ハムスターの床材】ごきげん快適マットがオススメな5つの理由!

もうずっと使い続けていますが、使い心地・コスパ含めデメリットがみつからないので、暫定No.1の床材です。

まおみ
まおみ

はむねこ家愛用!

ハムスターの床材 紙素材「柔ごこち」(GEX)

ハムスターの床材 紙素材「柔ごこち」(GEX)

次に、「ごきげん快適マット」と同じGEXの商品「柔ごこち」です。

まず手に持った瞬間の感想は、「ポケットに入れられたまま洗濯されたティッシュ」です(笑)

親によく怒られたポケットの中のティッシュが乾燥した感じ。

ハムスターの床材 紙素材「柔ごこち」(GEX)

 

実際に床材として使ってみて感じたメリットはこのとおり。

紙の床材「柔ごこち」のメリット
  • 低アレルギー素材で安心
  • 白いので、どこでおしっこしたかわかる(軟便にもすぐ気づける)
  • ふわふわでクッション性が高く、通気性が良い

確かに、ハムスターがアレルギーを起こす心配は少なそうな商品です。

また、ロボロフスキーハムスターはおしっこの場所をあまり覚えません。(ゴールデン、ジャンガリアンは覚えます。)

この「柔ごこち」は白いので、どこでおしっこをしたか一目瞭然。毎日のお掃除の際、汚れているところだけを交換できます。

もしハムスターが下痢を起こしたりしても、すぐに気づけるのは大きなメリットです。

触り心地としては、ふわふわ。もぐるのが好きなロボロフスキーハムスターにとっては、とても快適そうでした。

 

しかし、デメリットもあります。

紙の床材「柔ごこち」のデメリット
  • 水にぬれてふやけてしまう
  • コスパが悪い

まず、水に濡れてしまったとき。

はむねこ家は、置き型の給水器と吊るす形の給水器、どちらも使っています。

吊るす形の給水器だと、飲み終わりのポタポタと垂れた水が床材に染み込み、濡れたティッシュのようになってしまいました。

これ口に入れたら頬袋に貼りつかないかな~と心配に。(※ティッシュを床材に使うのは、頬袋に貼りつく可能性があり危険とされています。)

水が垂れる心配がなければ、この点は大丈夫です。

 

また、圧倒的なデメリットはコスパの悪さだと思います。

400gで700円ほど。(ごきげん快適マットは、1kgで800円ほどです。)

しかも、ふわふわといっても洗濯後のティッシュみたいな感じなので、結構な量をいれないと埋まりません。

はむねこ家は、ロボロフスキーで横幅60cm、ゴールデンで横幅90cmの水槽を使っています。この柔ごこちは、ロボロフスキーのケージで2~3回分でしょうか。

ゴールデンなら、1.5回分ぐらいだと思います。

まおみ
まおみ

小さめのケージならもう4~5回分にはなるかも。(でもケージは広い方がいいです。)

ハムスターの床材 紙素材「ケアペーパー」(SANKO)

ハムスターの床材 紙素材「ケアペーパー」(SANKO)

最後に、サイレントホイールでおなじみ、SANKOの床材です。

まず、手に持った瞬間の感想は「硬ッッ!」です(笑)

ほぐして使う前提ですね。そのままだと硬すぎると思います。

手で少しほぐしてみました。

ハムスターの床材 紙素材「ケアペーパー」(SANKO)

でも、ちょっとほぐすの大変…

 

心配になりながらも、実際に使ってみて感じたメリットはこちら。

紙の床材「ケアペーパー」のメリット
  • 紙素材のため、アレルギーの心配は少ない
  • きちんとほぐすとふわふわになる
  • 白いので、どこでおしっこしたかわかる(軟便にもすぐ気づける)

アレルギーの心配が少ないのは、やはり嬉しいです。

また、きちんとほぐせば柔らか・ふわふわになり、クッション性もあります。

そして何より白いので、「柔ごこち」と同じくおしっこや軟便にも気づきやすいですね。

 

しかーし。デメリットもあります。

紙の床材「ケアペーパー」のデメリット
  • 硬い!ほぐすのに手間がかかる
  • ほぐせないハムスターがいる
  • ほぐすと粉塵がでる

えっと…やはりほぐす手間がかかるのが大きなデメリットかなと思います。

試しに自分でほぐしてみたんですけど、「かったい!ほぐれない!」って感じでした(笑)

頑張ればほぐれてふわふわになるんですが…週一の床材全入れ替えの時に、毎回コレするの?とちょっとクラクラ…(ハムスターへの愛が足りない!というお叱りは鎮めてくださいませ…)

いや結構大変です。

  

口コミをみているとハムスターがほぐしてくれる♪って声もあったのですが、うちのこ達はまったく。ほぐせねえええって感じでした。

※口コミをみてると、Amazonの包装(圧縮包装)のせいだ!という声も。店頭でみたら違うかもしれません。

まおみ
まおみ

ほぐせなかったら、ただの細長く固まった硬い紙なので危険…

それで、ほぐしているときに気づいたのですが、ほぐしてると粉塵(ホコリみたいな細かいカス)がでます。これ、結構ゴホゴホとせき込んで辛いです。

掃除も大変ですし。

ということで、手間と使いやすさを考えるとちょっと考えものかなと思います。

 

ほぐす手間は気にしない!という方であれば、かなりふわふわになるのでおすすめです。

ハムスターの床材は紙素材がオススメ【まとめ】

ハムスター 床材 紙 オススメ

3種類のハムスターの床材(紙素材)をご紹介しました。

各々ハムスターの飼育環境は違うと思うので、ハムスターに合った床材を使ってあげるのが一番です。

とはいっても、飼い主としてはコスパも気になるし使いやすさも気になりますよね。

 

今回は3種類の紙素材の床材を比較しましたが、やはり一番のおすすめは「ごきげん快適マット」かなと思います。

厚く敷けばハムスターはもぐって遊べますし、コスパもまずまず。アレルギーも起きにくいですし、ほぐす手間もかかりません。

もし、迷うなあという方は、手始めに「ごきげん快適マット」を使ってみてください。

全ハムちゃんが幸せになりますように!飼い主さんのハムスターライフが快適になりますように!

それではまた!