子どもが読める飼育本?
子どもが「ハムスター飼いたい」って言い始めたのがきっかけでお迎えする方も多いみたい。
なるほど。命ある動物を迎え入れるわけやし、親御さんは「子どもにもしっかりお世話の仕方を学んで欲しい」って思うよね。
でも、飼育本って小さい子ども1人では読めないよね。
確かに。小さい子が1人でも読めるように工夫された飼育本があればなあ。
でしょ?実は、子どもが読めるいい本を見つけたんよ!1人で読めたら楽しいんじゃないかな?お世話するぞ!って気持ちにもなるよね!
この記事では、
こういった内容に合った飼育本を紹介します。
子どもが読めるハムスターの飼育本!
ハムスター愛好家として某TV番組にも出演し、フクロモモンガのブリーダーさんとして活躍されている山口夫婦の愛読書としても知られています。
こちらの本は小学生でも安心!の名の通り、小さい子でも読めるような工夫がたくさん。
なるほど!確かに、小学生の子が自分で読めそうやね!
うん!内容についても、具体的に良いなと思ったことを詳しく紹介します。
ハムスターの歴史について書かれている。
ハムスターの飼育本って、ハムスターの歴史についてあんまり書かれていないんですよね。
その点、この本はハムスターが人に飼われるようになった歴史を見開き1ページで紹介。
最初は実験用動物として日本に持ち込まれ、その後ペットとして定着し始めたなど、大人でも知らないことがわかりやすく解説されています。
「ハムスターってどこから来たの?」
という子どもの疑問もばっちり解決です。
ハムスターは夜行性だということがきちんと紹介されている。
ハムスターは夜行性のため、小さい子どもと活動時間が合わないことがあります。
それを知らずに飼ってしまうと、あまり触れあえずさみしい思いをするかもしれません。
この本では、
と書かれています。
ハムスターをお迎えしてから「想像と違った!」ということがないように、
ハムスターをお迎えする前に、子ども自身がこういったハムスターの習性について理解することが大事だと思います。
ハムスターの触り方について、わかりやすくイラスト解説されている。
特に小さな子どもさんは、ハムスターを触りたがるかもしれません。
ただ、ハムスターはデリケートな生き物で、間違った触り方はハムスターにストレスを与えます。
ハムスターを傷つけたり、驚かせることがないように、
正しい持ち方・良くない持ち方、触っても大丈夫な場所・大丈夫でない場所等をイラスト解説付きで学べます。
ハムスターが食べられない食べ物について記載されている。
どの飼育本でも危険な食べ物についての紹介はされていると思います。
しかし、この本の良かったところは、子どもが食べる人間用のお菓子など
について注意喚起されているとことです。
さすが、「子どもが読む」ことを想定して作られた本だと思いました。
ハムスターのけがについて、実例写真付きで解説されている。
ハムスターは人間と比べとっても小さい生き物ですから、人間の不注意でハムスターにけがさせてしまったり、飼育環境から病気になってしまうことがあります。
しかし、「どういったことが原因で、どういった症状・状態になるのか。」といのは、文字を追うだけでは想像しにくいですよね。
驚いたことに、この本のすごいところは、
ということです。
ショックな写真もありますが、実際の状態を見ることによって
ハムスターを危険な目に合わせないために人間が気をつけるべきことを、子ども自身理解してくれると思います。
ハムスターとのお別れのときについて記載されている。
命あるものには、必ずお別れがあります。
生き物と暮らす以上、避けては通れない道です。
わかっていても辛いお別れ。
そんな時が必ず訪れるということ、そしてその後どうやって供養するのか、火葬か埋葬方法なども解説してくれています。
個人的には、
というアドバイスに、心打たれました。
子どもだけでなく、大人も勉強できる本!
小さな子でも読めるように工夫されてるけど、
大人も勉強になる本やね!
うん!私も読んでて勉強になったよ!
子ども向けでもあるから、さくさく読めて読みやすいし。
ぜひ親御さんも一緒に読んでほしい!
飼育本は数多くありますので、数冊買ってみて見比べることが大事だと思いますが、
「子どもが読める本を!」ということでしたら是非検討してみてください。
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みなさまとハムスターが、より良い生活を送れますように!
みなさまとハムスターが、より良い生活を送れますように!
ではまた!