
こんにちは!まおみです。
今日は、ロボロフスキー初心者の飼育記録の第6回。
はむねこ家のロボロフスキーハムスターぴぃちゃんの登場です。
実は、ぴぃちゃん手に乗るようになりました。特にキャベツや粟ボールをもたなくても、です。
※途中経過はこちら≫ロボロフスキーハムスターは手乗りになる?ぴぃちゃんの挑戦!~手から受け取るようになった~【ロボロフスキー初心者の飼育記録#03】
今では、ほぼ人に慣れたかな?という感じです。
なので、今日は手乗りになるまで私なりに気をつけたことを5つまとめました。

参考になれば嬉しいです!
環境になれるまで、触らない・覗かない・ほっておく!

ハムスターに慣れてもらうために!初めの1週間合言葉は「触らない・覗かない・ほっておく!」でも書きましたが、ふたたび声を大にして言います!
いや、心配になる気持ちはすっっっごくわかります!
実は、このあいだゴールデンハムスターをお迎えしたんです。でも、全然巣箱から出てこなくて(笑)
「食べてる?」「お水飲んでるとこまだみてない」「生きてるよね?」と内心ハラハラだったので、気持ちは本当にわかります。
でも、環境になれないまま手を差し出したり、おやつを渡そうとしたり触ったりすると、ハムスターにとってはショック!激震が走る!レベルです。

怖い・・もういや・・外出たくない・・
みたいな(笑)
特に体が小さいロボロフスキーハムスターはとっても怖がりです。
ここは我慢して、人間=敵じゃないとわかってもらいましょう!!
※特に男の子は環境に慣れにくく、怖がりなことが多いようです。
もし怖がらせてしまい、「ハムスターが寄りつかなくなった」「巣箱から出てこない」ということであれば、最低限のお世話(エサ、水、トイレ交換、床材交換など)をして、しばらく触ろうとしない、手でエサをあげることをしないように徹底したほうがいいと思います。
一度飼い主さんの手を敵認定してしまっても、根気強くお世話をしていれば警戒心が薄れるときがくると思います。先代のジャンガリアンハムスターきゅーちゃんは半年以上時間がかかりましたが、少しずつ距離を縮められました。
ハムスターがこちらに興味をもったらエサやおやつを手渡し
興味持ったらってなんだ!って感じなんですが、
おおよその合図はこんな感じ。
反対に、まだ怖がっているなというのは
こんな感じです。
環境に慣れて、外に興味をもつまでには個体差があります。
はむねこ家のロボロフスキーハムスターぴぃちゃんは環境に慣れるまで2週間ほどでした。
けれど、同じ日にお迎えしたロボロフスキーハムスターのチャップリンは、いまだに近づくと全速力で回し車を回すことがあります。(逃走してるつもり)

ロボロフスキーハムスターの逃げ足って、想像以上にはやいです。ピューン!って効果音がぴったり。どれだけ怖いんだーとショックです(笑)
毎回同じ場所であげるようにする

毎回同じ場所で同じ時間にあげるというのは、この場所にくるとこの手からエサやおやつがもらえる!と覚えてもらうためです。
ぴぃちゃんの場合は、巣箱の上でエサをあげるというのを繰り返していると、巣箱をトントンと叩くだけで駆け寄ってくるようになりました。
手から逃げたら追いかけない
ハムスターの前にゆっくりとエサやおやつをもった手を差し出しても、逃げてしまうことがあります。
そんなときは追いかけて手を出すことはせず、そのままエサ入れにいれてその日はおしまい。
次の日にまたトライ!と少しずつ距離を縮めました。
ハムスターに必要とされていないときは関わらない。

同じ場所でエサやおやつをあげる、というのを徹底し、しばらくしたころ。
いつもの場所で、
「ここにくれば何かもらえるはずなのにな」と周囲を気にするぴぃちゃんの様子が見られました。
正解かはわかりませんが、あれはぴぃちゃんの「エサ欲しい」の合図なのかなと思います。
なので、ハムスター側から「合図」があったとき(=必要とされたとき)に、お望み通りエサやおやつをあげるようにしたんです。すると、「手はエサがでる機械だ!」と覚えてくれたようです。
それ以降、特にエサやおやつがなくても、手に乗るようになりました。
必要とされたときに、応えてあげる。必要とされていないときは、関わらない。
さみしいですが、ある程度の距離感が大切ということかなと思います。
すべてのハムスターが手乗りになるわけじゃない

個人的に、ハムスターは人に「懐く」というよりは、「慣れる」と思っています。
「飼い主大好き!」(懐く)とはなりませんが、「飼い主=敵ではない」(慣れる)ことはできるということです。
人からの干渉をストレスに感じる生き物なので、過度な干渉は良くないのですが、
手に慣れてくれると健康チェックをしやすかったり、薬を投与などがしやすいです。

といっても、性格によっては、全然慣れない子もいます。
なので、「もし手に慣れてくれたらラッキー」です。

確かに、チャップリン(もう一匹のロボロフスキーハムスター)は難しいと思う(笑)手でつまんであげると食べるけど、手に乗りはしない。
特にロボロフスキーハムスターは慣れにくい

ペットショップや飼育本などでも言われていることですが、世界最小のハムスターであるロボロフスキーハムスターはとにかく怖がりです。
そりゃあの小さい体で生き抜かないといけないのですから・・周囲への警戒心が強いのもうなずけます。
一般的に人慣れしやすいのは、
と言われています。
もし、手乗りにしたい!ということであれば、ゴールデンハムスターのオスがいいかもしれません。
さいごに
以上、「【気をつけたことは5つ】ロボロフスキーハムスターが手乗りになるまで【ロボロフスキー初心者の飼育記録#06】」でした。
あくまでも、はむねこ家のやり方ですが、お役に立てたら嬉しいです。
ではまた!
まおみ
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