
もう2019年終わり?このあいだ年越しした気がするのに・・・と絶望的なまおみ(@maomihamham)です。
先日、ペットショップで「ジャンガリアン(プディング)」と紹介されたハムスターを目にしました。
それだけならいいんですけど、そのこが「赤目」だったんですよね。
繁殖しないのであれば、可愛ければなんでもいいかもしれないですが、
一応、ジャンガリアンハムスターに赤目はいないよってお話です。
ジャンガリアンハムスターに通常赤目はいない。

基本的にジャンガリアンハムスターの毛色、目の色はこんな感じ。
※野生色以外は品種改良。
赤目はいないと言われています。
ごくまれに「アルビノ」として生まれることはあるかもしれませんが、確率はものすごく低いです。
アルビノ:先天的な染色体異常によって、メラニンが欠乏する個体のこと。
メラニン色素が欠乏するので真っ白な毛に赤目が特徴。(目の血管が透けて見えるため)
赤目ならキャンベルハムスターとの交雑種
ジャンガリアンハムスターと違い、キャンベルハムスターには赤目の個体がいます。おそらくペットショップで見かける「赤目のジャンガリアンハムスター」は、
どちらかだと思います。
なぜジャンガリアンハムスターとして売られるかですが、
ハムスターが日本でもペットとして流通し始めたころ、ジャンガリアンは懐くけどキャンベルハムスターは気性が荒く懐かないと言われたそうです。今でも、多くの飼育本でもそう書かれてあったりしませんか?
キャンベルハムスターを飼ったことがないので実際のところはわからないのですが、飼っている方のブログなんか拝見してると一概にもそうは言えないと思います。結局のところ、飼い方なのかなと。
話がずれましたが、そういうことであんまり売れないため「キャンベルハムスター」って単語が避けられるようになったようですね。代わりに、キャンベルハムスターと姿かたちが似ているジャンガリアンハムスターにしよう!と。
それに、ハムスターを飼っていなくても「ジャンガリアンハムスター」は聞いたことがあるかもしれませんが、「キャンベルハムスター」って普通知らないですよね。要は、皆が知っている名前のほうが売れるよねってことだと思います。
お店によっては、「イエローのキャンベルハムスター」を「ジャンガリアン(プディング)」として販売してるところもあるようです。こわい。
ジャンガリアンハムスターとキャンベルハムスターの違い
キャンベルハムスターはジャンガリアンハムスターに比べて
という特徴があります。
ジャンガリアンハムスターと比べると確かに違う気がする。

なんというか、キャンベルは目がくりくりっとしていて美少女。
ジャンガリアンはキレイ目で、シュッとした顔立ちの美少女。※まおみの見解です。
色々写真を見比べてみると、似ているようで違うなあと思います。
さいごに
ペットショップでの売り名はペットショップがつけることもあるようで、正確ではないこともあります。
ま、ジャンガリアンハムスター・キャンベルハムスターどちらにせよ、可愛くて癒される存在なのは間違いありません。
いつかキャンベルハムスターも飼ってみたいなあと思います。
以上、「ジャンガリアンの赤目【それはキャンベルハムスターかも】」でした!
ではまた、良いお年を!
まおみ
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