こんにちは!ハムスター大好き家族「はむねこ家」の妻 まおみ です。
このブログでは、ハムスターを大切に育てるために知っておきたい知識を解説しています。

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ついにお迎えしたね!ロボロフスキーハムスター!

はむねこ家に来てくれてありがとう!
このブログでもちらっと出ていましたが、
この度、ロボロフスキーハムスターをお迎えしました!

はむねこ家3代目のハムスターにして、初めてのロボロフスキーハムスター!

初代と2代目は、ジャンガリアンハムスターやったからね。
だから、完全にロボロフスキーハムスターの飼育初心者!!

うん!ロボロフスキーハムスターって、日本で飼育されるようになったのは、1994年ごろやって!めっちゃ最近!

ハムスター自体ペットとしての歴史は浅いけど、ロボロフスキーは特に最近やね!
だから、正直ロボロフスキー飼いたいけど、ちゃんと飼えるのか?人慣れするのか?実際のところよく分からないって人が多そうじゃない?

うん。確かに。
ハムスターといえば、ゴールデンかジャンガリアンか。
一般的には、ロボロフスキーは「人に慣れない観賞用」やからね。

そう。だから、ロボロフスキーを飼いたいって人に参考になるように、ロボロフスキーの飼育記録をつけようかなと思います!

その第一回目が、
「飼って実感。ジャンガリアンハムスターとロボロフスキーハムスターの違いは?」やね。
ロボロフスキーハムスター飼育初心者の はむあきとまおみの飼育記録です。
ロボロフスキーハムスターを飼いたいけど、初めてだから不安。
ロボロフスキーハムスターって飼いやすいの?懐くの?
ロボロフスキーハムスターを飼うときに気をつけることは?
など、ロボロフスキーハムスターを飼いたい!というかたの参考になるよう
実際の飼育状況をお伝えしていきます。
ロボロフスキーハムスターって?


まずは、ロボロフスキーハムスターの基本情報。

体も小さくて捕食される側の動物やから、すばしっこくて臆病なんやね。
はむねこ家のロボロフスキーハムスターを紹介

灰色と白の柄が特徴のブルーパイド
ぴぃちゃん:はむねこ家に来てすぐ、見えるところで爆睡。よく走る。巣箱から出てくる頻度が高い。チャップリンに比べると、びびり度は低め。

ノーマル
チャップリン:「これこそロボロフスキー!!」ってくらい、びびり。人の気配で、ダッシュして巣箱へ。とにかくすばっしっこい。

2匹は面白いぐらい性格が違うよね!

ほんとに!全然性格違うよね!
詳しくはプロフィールで紹介します!
ジャンガリアンハムスターとの違いは?
一般的に言われているジャンガリアンとロボロフスキーの違い。

うんうん。飼育本とかで良く書かれてあることやね!

そう!基本的な飼い方は同じやけど、
性格が臆病で、手乗りペットには向かないってことやね。
実際に飼って感じたジャンガリアンとの違いは?
ロボロフスキーはやっぱり臆病。びっくりするくらい逃げる!すばしっこい!!

まずこれやね。チャップリンなんか典型的。
飼って感じた違いは、やはりこれです。びっくりするくらい臆病。すばしっこい!

とくに、チャップリンのすばしっこさといったら、目が追い付かないくらいです。
危険を感じたら(人の気配)、端にあるトイレから反対側の巣箱まで一目散!!!

え?!さっきまでここにいたのに!
てこともしばしば。
部屋んぽなんか、とてもじゃないけどできない・・・と思います。
すごく臆病だけど、手からエサを食べてくるようになった!

これは個体差もあると思います。
参考までに、ぴぃちゃんはお迎えから一週間強でキャベツを手から受け取ってくれました。
その後、現在まで約2週間ほど、ほぼ毎日手でエサをあげています。
一方でチャップリンは、2週間弱でエサを手から受け取ってくれたものの、半分ほど食べて巣に帰りました(汗)
うーん、やっぱり怖いのかな。
11月中旬にお迎えし、この記事を書いている11月末現在、まだ手でエサを手渡しするのみという状況です。
これからこのこたちが、 手に乗ってくれるようになるか?!は、この飼育記録でご報告します!
やっぱりトイレは覚えない。
こちらも個体差ありますが、ジャンガリアンのひじかたさんやきゅーちゃんに比べると、
ロボロフスキーは色んな所で おしっこをする&回し車で走りながらします。
よって、床材もこまめにチェックして取り換えが必要。
回し車が汚れたままだと、ハムスターのお腹の毛が汚れるので、毎日洗っています。
ロボロフスキーはやっぱり運動量が多い。
ジャンガリアンのひじかたさんも、きゅーちゃんも、回し車は使っていました。

運動してたでちよ!

知ってるよ!笑
ただ、ジャンガリアンと比べると、圧倒的に運動量が多いと思います。
回し車で走るわ、と思ったら穴を掘り、そしてケージ内を走り回り・・・。
まーだ走ってるの?なんて思います。
なので、ロボロフスキーの体は小さいですが、ケージは広くないとストレスを与えてしまうようです。
はむねこ家では、幅60cm×奥行30cmのガラス水槽を使っています。

思う存分走っておくれ。
【ガラス水槽についてはこちら】
寒さに強く暑さに弱い。
もともと、冷涼な砂漠地帯に住むロボロフスキーハムスターは、比較的寒さに強いようです。
とはいえ、ハムスターの適温は20~25度ぐらい。
よって、温度管理は必須です。
【ハムスターの冬の寒さ対策についてはこちら】
多頭飼い(複数飼い)はやめたほうがいい。
一般的に、ロボロフスキーハムスターは、比較的多頭飼いに向いているといわれています。
ただ、臆病なため他のハムスターと一緒にいるだけで、基本はジャンガリアンと同じで縄張り意識があります。
相性がよければ多頭飼いできる可能性もありますが、簡単ではないと思います。
現に、ぴぃちゃんとチャップリンも、争いになる兆しがみえたのでケージを分けました。
運動量が関係?エサを食べる量が多い。
これは実際にロボロフスキーを飼って気づいたことです。
運動量が多いからなのか、エサを食べる量が多い気がします。
ジャンガリアンを飼っていた時は、状況に合わせて体重の5%~10%+少し多めに入れていました。
そのためか、大抵少しはペレットが残っていたんです。
けど、ロボロフスキーを飼ってびっくりしたのは、
きれいさっぱりエサがなくなっているときがあること。
巣箱に隠しもってるわね・・・と思っても、数粒。
え、そんなに食べたの?と思うこともあります。
もちろん個体差にもよりますが、これもロボロフスキーの特徴?と思ったりします。

もしかしたら、隠し持ってるのを見つけられてないだけかな?
これについても、様子をみてまた報告します!
ちなみに、ロボちゃんたちのペレットはこれ。
先代きゅーちゃんのときもこのペレットでしたが、やっぱり食いつきがいい!!
ペレットを食べなくて困っているかた、こちらのペレットを混ぜてみるといいかも。
ジャンガリアンと同じ飼育用品を使えるので、選択肢が多い。
エサ、給水器、回し車などの飼育用品は、
ジャンガリアンのときと同じものを問題なく使えています。
あ、チャップリンは少し体が小さいためかうまく回し車を回せていなかったので、
きゅーちゃんが使っていた回し車より、ひとまわり小さいものを購入しました。

SANKO サイレントホイール12
詳細はこちらです。
2019/12/10追記 チャップリンの体が大きくなってきたので、回し車をサイレントホイール15に変更しました。
ハムスターの成長に合わせて、回し車をかえてあげてください。
サイレントホイールの選び方については、下記もご覧ください!
まとめ:飼い方は基本的に同じ、性格は違う印象。

聞いてたとおり、すばしっこくて臆病やね。

うん。でも、ちんまり体で夢中でエサを食べたり、一生懸命巣を作ったりしてるのをみると、ロボロフスキーはジャンガリアンとはまた違う可愛さがあるよね。

確かに!
ずっと見ていられる。

だから、飼いたいなってかたも多いはず!
これからも飼育記録で、ロボロフスキーについて発信していきます!
いかがでしたでしょうか?
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
ではまた、次の飼育記録で!
まおみ